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京都ロケ

三重から京都への出張。
たま〜に行かせてもらう県外ですが、
アンテナが外へ向いている今。

京都に着いたらいかにしてまた京都に来ようか、
どう仕事を作ることができるか、
誰とつながることができるか、
つながるべき人とどうやって出会えるか。

僕は幼少期を京都府亀岡市で育ったということもあり、そこには自転車で行ったこともあれば、

修学旅行の同行で100回くらい寺社仏閣に行っている。日本の誇る京都。ここでおもしろいことができたら。

津市からだと1時間ほどで行けて、
これは名古屋と変わらない。

むしろ、三重の南の尾鷲(おわせ)へ行くのと同じくらいで、熊野に行くより早く行ける。

あっと言う間に、

しばらく内向的になっていた自分が、

翼がついたように、外へ行くことに躊躇がなくなりました。

全ては集まってきてくれた仲間のおかげです。

教科書には載ってない、自分で体感してしか進むことのできなかった自分が、たまたま仲間に恵まれ、いつの間にか自由に動ける時間ができ、

外交活動、だけでなく地域発展の活動、そして県外遠征まで。全てを楽しめるステージにあげてもらいました。

さあここからはどうなるか。
最近たいした仕事をしてないので大丈夫かよと思うのですが、ぜっっっったいに最高の未来が待っています。

この日は「京都のお客様」からのご依頼ではなく、成人を迎える三重出身のお嬢さんが京都の大学に通うため一人暮らしをしているので、そこに集合する形で。

お母さんと、
お母さんの友人である松阪の花屋さんボンフルールさん、
伊勢のキモノ、の乃フジさんと。

ボンフルゆかさんはどっさり生花を持ち歩いて要所要所でがっつり主役を装飾して遊び、

の乃フジともさんも同じく、類稀なるアレンジセンスで撮影のクオリティをひょひょいと上げてくれます。

まじで、この人たちのセンスが欲しいなあ。

カメラなんて、姉さんたちが「作ったモノ」をあれこれ考えて「撮るだけ」状態。

新しい世界に連れていってはもらえるけど、姉さんたちがいないとこの世界は自分では絶対に作れない。

ヘッドパーツ、
黒のスカート、
黒のブーツに赤のタイツ。

ともさんは感覚で持ってきたものとそのときのイメージを掛け合わせていくけど、その美的感覚が、僕らみたいな凡人を引き上げてくれてきた、という感じ。出会って8年ほど、最初から尊敬。

南禅寺水路閣。
浴衣?を着たお姉さんたち、それを無料で撮ってあげると待機しているおじさんたち。(それを見事に消してしまうワタシたち。)
観光名所なのでまあまあな人がいるのですが、それが写らないように撮るには、を考えるのが鉄則です。


都会も祭りも苦手だった自分が、
「会社のためならなんでもできる」という無双状態に入り、むしろそれが本来の姿な気もするのですが、マヒしていて今ならどこにでも行ける。

そうなったら、自ずとSNSをやる意味も見えてきた。

今までその意味を見出せなかったのに、今では有効活用する術が知りたくて知りたくて。

京セラ美術館。
お母さんとお母さんの友人ボンフルゆかさんが泊まるACE HOTELの客室にて。主役のお嬢さん、何度もお母さんと泊まっているそうな。


そう思うと、前向きな考えを常にしておけば、今ごろもっといいように進んでたのかもしれない。

でもそれでよいのです。

全てがタイミングで、いいようにできているのです。

よい撮影でした。

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