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ポートレート
昨日のイベントで、子どもと一緒に家族写真も撮りつつ、大人ひとりを撮る、ということをやらせてもらいました。
100人の目標にはけっこう届かなかったけど、こういう撮影スタイルにあまり魅力を感じてなかったのに、やってみたらやりようがあるぞ、と気付きました。
魅力を感じなかった、というのは、写真展と同じように、撮られてどう思うかは撮られた本人次第。なのに、「今の自分を残そう!」みたいにこちらが盛り上がっても、なんか違うな、と思ってしまう。
家族写真なら、一年に一回くらいは残したいもんじゃないですか。だけど、大人ひとり、自分ひとり。どう撮って、どう残せばいいんだ?
疑問が多い。
やってみると、まず被写体おひとりと対峙するわけです。ここで、言葉の選び方、話す能力、空気作りのスキルが問われるんだなと知りました。
主に「笑わなくてもいい、真面目にならなくてもいい、肩の力を抜いて、今の自分を、今を区切りとして、写真におさめておきましょう」みたいなことをお伝えする。
嫌がって写らない人もいるし、照れてずっと笑う人もいる。それでもそれが、その人の今。
やってみて、楽しかった。これを来月の展示に使わせてもらうつもりだったけど、もっともっと撮りためたくなった。それで一年に一回、数年に一回の頻度でまた、同じ人を撮ることができたら。
まだ言葉でいい表現はできないけども、なんかいいじゃないか。より、写真が楽しくなった。
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インスタグラムを見て友人がやってきてくれた。
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オープン記念のイベントに出店させてもらいました。めちゃアツ。
イベントスナップのご依頼もあわせて頂き、それは規模的にGRがいいと思い、GRで完結。素晴らしい。
それでは!