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街をGRでLightroomする。

行政と民間で町おこし!のエリアプラットフォームという組織がホームページを今年度作ることになっていて、プロポーザルでとあるHP制作会社さんが採択され、その会社さんからオファーを頂きまして、つまりホームページの写真担当をさせてもらうんですけど、

エリアプラットフォーム側のホームページ担当チームのリーダーがぶっとんだお方で、こんな人がこの行政チックな組織にいてくれることにビックリなのですが、ホームページのためにホームページらしい写真を撮ってもおもしろくない、

日頃からこの街を撮っている山中の、そのままの写真を使っていこう、むしろその写真にあわせたホームページにしよう、と声を高らかに言って頂きまして、

こちらとしてはマジか、そんなのっていいのか、行政チックなのにアリなのか、ってビビってるんですけど、とりあえず今日第一段階の写真の提出期日で、夜になってようやく過去の写真をさかのぼり、スマホのLightroomに入っている1万枚以上の写真から対象写真をよりわけ、さらにレーティングつけて制作会社さんに送る写真を抜粋、そして編集。

最近は撮らなきゃ撮らなきゃで、酷暑の中締め切りに追われるようにあたりを散策スナップしていたのですが、1年前、2年前の写真を改めて見ていると、今となっては忘れていた感覚、自由に気楽に好奇心まんまんに撮っていた時代を思い出しました。

ただ単に暑すぎて人もおらず、撮るものがない説もあるけど。

これから第二弾の撮影が始まるんですけど、公式の撮影依頼書みたいなものを作ってもらったので、それを持ってこれまで入れなかったところまで潜入していく計画です。仕事じゃなくても、そんな様式がなくても個人的にやりたかったこと。

それが仕事になったわけなんだけど、仕事となるとどうもギクシャクしてしまう不器用なじぶん。

しかし、求めてもらっているのは「そのままのヤマナカでイケ!」だということで、がむしゃらに進めてやろうと思います。

それでは!

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