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手を差し伸べてもらえている最近。

妻が数日間東京へ出張だもんだから、朝も夜もまあわたわたです。でも思ったよりなんとかなってるかな。お風呂に入れながら2人とも寝ていったときは若干詰んだ感あったけど。

もっともっとピンチを味わいたいし、もっともっと万事休すを経験したい。それが社会勉強。?
Mだなと思う。しかし、この子たちと、そういう経験ができるときにしとかないと。多分僕の場合、将来なにもしてあげれなかったな、と後悔をする。

最近は動いているプロジェクトというか、slackで言うチャンネルがたくさんあって、それをわざわざ表向きにしゃべってないので、勝手に「あっためてる感」があります。

みてろよ、いまこんなにしずかなのはな、

あっためてるだけでな、

みてろよ、そのうちどかーんとな、

って、誰とも言えないどこかに向けて思ってないでもないのですが、実のところ、あっためてるというよりはもうわけわからん状態かもしれません。

いくつか覚え書きとして書いておきます。

ラボのDIYが復活していて、相変わらず気に入らない風体のものが仕上がっていきますが、これらは時間をかけてよくなっていくもの。大まかなことを進め終わったら、細部を整えていく。いい加減いそげ。

ひとつ、壁を作ろうとしていて、ずっとどんな材料を使うか決めかねていて、どこどこで見たあれを再現したいから、でもそんな予算はないだろう、ホームセンターであれを買ってきてエイジングをすればいいのだろうか、でもそのエイジングは一体何ヶ月、何年かかるか分からない、だから現実的ではない、うーんどうしよう、

とずっと止まっていたら、こないだTALPのイベントで出会った社長が古い物件を断れずに買わされた、と笑いながら教えてくれ、なんとそこが大工さんの作業場がある住宅、計4棟。

好きなもの持ってっていいよと神様が現れ、翌日急行、その日は何も持ち帰らずに、改めて今日ハイエースで3人で突入。


ついに、足場板をゲット。買えば高い。味のある、大工さんが高所作業で使う足場板。

長すぎるものを現地でノコギリで切り、めちゃくちゃ暑くて3人とも瀕死状態だったけど、なんとか午前中だけでミッション完了。今後も通う。感謝します。必ずやお礼を。

これも七夕祭りがスタジオがある商店街でも行われるため、それに関わろうと急いで整備しているというわけです。

ほか、スタジオの応接室で雑貨屋さん計画。
撮影があるときしかスタジオを使ってなくて、撮影がないときは無人なんです。

それがもったいないなと思っていて、かつ自分の事務所にしてもいいかなと思ったり、誰でも来れて、地域の人同士のコミュニケーションの場になれたらと。

雑貨屋さんとしてのセンスは皆無なので、雑貨屋さんがしたいと言うよりは、拠り所をつくりたい。応接室を常時開放にすることで、この街に1店舗、新しい店ができたとも取れる。

これは同い年の建築士、イナちゃんが古民家をリノベーションして奥で建築事務所をやりつつ、手前で雑貨屋をやっていることから丸パクリしようと思ったのでした。


そしたら親しい美容師さんから、この棚、新しく替えるから、いる?と突然連絡がきて、ほんとありがたい。

もともとはうちのスタジオ近くのペリカンさんのものが、閉店時にハチトバーブさんへ譲り、ハチトバーブさんから美容師のおじさんの元へ移り、そしてうちへ。大門から大門へ戻ってきた。買えば高そう。ありがたし。

最後、きみのやってるLIFE写真教室って、これに通ずるよねって、英語をしゃべれる知人からとある論文が送られてきて、勇んで開いたら当たり前のように英語で、なんやねんと思ったらちゃんと最高にいい翻訳アプリも教えてくれて(DeepL)、彼ほど気のまわる友人はいないなあと思う。

おかげでLIFE写真教室にひとつ、面白そうなスパイスを加えれそう。ありがとう。

まとめると、何かをしているから奇跡的に手を差し伸べてもらえてる感があって、やっぱり何かをしてるって最高です。

0歳児が30分ごとに起きてくるのでこの先どうなるやら、乳が出ない。

それでは!

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