丹波市市長選

小橋候補を応援していましたが、現職が300票ほどの差で通ってしまった。
その損失は計り知れないものだと思う。

今回の選挙戦、新人候補はみんな必死に戦った。
小橋陣営は選挙カーに乗ってる人全員が必死に手を振り、事務所にいるメンバーもみんな朝から夜までお手振りをして、応えてくれる人はすごく有り難くてみんなでお礼を言ったものだけど、
現職は手を振っている人がいても足が痛いからと選挙カーを降りもしない。
公開討論会では、現職の市長にも関わらず、1番優位に勝てそうな岩崎氏にしか質問をしない。暮らしやすいまちを目指すというビジョンに対して具体的な政策を聞かれれば、「暮らしやすくする政策です。」と答える。
討論会の態度や様子を見れば、どんな市長かよくわかる。

市長としての挨拶も中身のないことが多く、この人を市長としてまた4年間過ごさないといけないかと思うと本当にがっかり。

人間的には近所のおっちゃんとしては決して嫌いでないし、市議会議員のときは親しみやすくてどちらかと言えば好きな方のおっちゃんだった。
だけど、「市長として」はあり得ない。恥でしかない。

それから、選挙が終わればノーサイド。とか
選挙運動で仲間づくりができた。自己変革とか
そんな覚悟でするくらいなら、本当に無駄な票を削らないでほしかった。

小橋さんが市長になっていた場合に比べて、現職が当選したことのマイナスがデカ過ぎて、ノーサイドとか言えるような楽観的な話じゃない。

300票というすぐ手の届く票数に対して、たらればの話をしても仕方ないと言われながら色々を飲み込みながらいると、そういう都合良く使われる言葉がとても癪に触ります。
愚痴ばかり書いてしまったけれど、悔し過ぎて、吐き出さないと全然寝れそうにないのでご容赦を。

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