2021年開幕しました【全日本トライアル】
こんにちは。
1ヶ月ぶりの記事更新になってしまいました、吉良祐哉です。
#最後まで書いて思いましたが、今回の記事はすごく見にくいし、読んでて面白くないのでハズレ回です。笑
長引くコロナ禍で当初のスケジュールからすると1ヶ月遅れになりましたが、2021年の開幕戦が宮崎県えびの市"矢岳高原トライアルコース"にて行われました。
昨年の九州大会は中止になったのため、2年ぶりの開催です。
会場も2年前と同じで、山頂に設けられたセクションは景色がよく、写真を撮るには絶好の映えスポット!
#スペシャルセクション2が最高の映えスポット。
ここの会場は雨が降れば路面はツルツルで前に進まなくなるのですが、今年は金曜日に少し降った程度で、林の中のセクション以外は比較的ドライコンディションでした。
セクション難易度的には、雨が降ればかなり厳しく、晴れてドライコンディションなら、見応えはあるけど比較的行けてしまうものでした。
今回は細かくセクションごとに振り返ろうと思います。
※先に言っておきます。
失敗って単語がたくさん出てきますが、身体の調子はいつも通りすこぶる良かったんです。笑
結論からお伝えすると、アクシデントにより、精神的に自滅してしまいました。
#開始早々にまとめに入るやつ
お時間のある方だけ読んでみてください。
それではどうぞ!
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▼林の中が滑りやすい1ラップ目
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さて、開幕戦の第1セクションは誰だって緊張すると思うのですが、それを察してか察さずか、まるで移動路のようなセクションを設定していただいておりました。
特に難しいポイントもないけど、一応はセクションで身体の確認をしながら走ることが出来たので、個人的には非常にいいなと思いました。
#見てる方からすると物足りないと思うけど
第2セクションから第4セクションまではグリップの良いコンディションで、優しめの設定です。
こちらは無難にこなして第5セクションへ。
第5セクションでは出口の大岩がポイントで、アプローチが左ターンしながらのアプローチになるのですが、最初の左ターンのポイントが少し滑りやすそうになっていました。
ここでは、丁寧にターンをしてからアクセルを開けトライしたのですが、大岩に到達するまでに回転が上がりきらず、わずかに登り足りませんでした。
第6セクションは時間との戦いのセクションでした。
セクション入り口付近で無駄に時間を使い過ぎてしまい、出口でわずかに時間が足らずに失敗。これはもったいなかったですね。
第7セクション
林の一番奥にセクションが設けられており、路面が乾く気配はありません。
ここはインしてすぐの大岩がポイントで、アプローチがしにくい。
アプローチで振られたまま岩に飛びついたのですが、その際にアシスタントの左脚に向かってバイクが飛んでしまい、ステップが刺さり負傷させてしまいました。
この怪我でアシスタントは戦線離脱して、残りを1人で走ることになりました。
#幸い大事には至らずに済みそうです
#ご心配おかけ致しました
第8セクション
前のセクションでのアクシデントで完全に集中を切らせてしまい、簡単な設定の第8セクションを失敗。
集中力不足です。
#このセクション失敗とかほんとない
第9セクション
こちらも簡単な設定のセクション。
ここは余裕を持ってクリーン。
第10セクション
ここはインしてすぐの大岩と、出口の大岩がポイント。
インの岩はラインがずれながら、なんとか登って最後のポイントへ。
トップの人たちが選んでいたラインとは別のラインからアタックして撃沈。
このラインは全く気配無しでした。
なんとか1ラップ目を走り終えて、(クリーン(減点0)5個 / 減点5 5個)の25点。
この時点では10位。
7位から11位までが接戦でした。
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▼2Lap目
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すでにレースを終えていた、関西の国際B級の本田さんにお願いをして、大会本部にてアシスタント変更手続きをして、急きょアシスタントを引き受けていただきました。
#本田さん、お疲れのところ本当にありがとうございました
ひとまず、セクショントライ中のタイム読みと、いくつかのポインでマシンを掴めるように立っていただくことだけお願いしました。
#アシスタントってなかなか難しいのよ
1から4セクションを終えて、1ラップ目に失敗した第5セクションへ。
1ラップ目の教訓を生かし、滑らないように注意しつつターンの段階からアクセルを開け大岩へアタック。余裕で登れました。
第6セクションはマーカー接触で失敗。
1ラップ目にアクシデントがあった第7セクションでは、わずかに遠慮してしまい失敗。
第8セクションも、最後の最後で失敗。
#ここを2回も失敗するのありえない
第9セクションは無難にクリーン。
第10セクションでは、インの大岩でカードに接触してしまい失敗。
トータル22点で2Lap目を終え、この時点では9位につけていました。
7位から10位までが9点差の中にいて、残すスペシャルセクションでいつでも逆転できる状態でした。
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▼絶景のスペシャルセクション
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スペシャルセクション1は、クリーンセクションでした。
しかし、中間の岩登りで、アプローチに失敗。岩登れずでした。
スペシャルセクション2では、出口の大岩登りが鬼門で、ここを失敗。
逆転することなく、むしろ逆転されて10位で終えました。
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▼身体の調子はなかなかいい
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今回順位が低迷してしまった原因として、アシスタントが負傷してしまったから(負傷させてしまったから)というのがあります。
そこで完全に集中が切れてしまい、切れ味がなくなってしまいました。
何があっても動じないメンタルにしておかなければいけないなぁと感じました。
技術的にはイケてたので、次戦に期待してください!
とりあえずの反省点として、今回のブログの書き方はもうやめようと思います(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回を楽しみにしていてください!
では!
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