【就活体験記】僕はこうして面接に臨んでいた
こんにちは。
19年卒社会人2年目のがっきーです!
約2年前、僕は就職活動をしていました。
今回は実際に自分の体験を通じて就活面接の際に意識していたことについてお話していきたいと思います。
※あくまで個人的かつ素人の意見になります。ご了承ください。
1.「笑顔」を大切に
自分が一番、面接中に意識していたことは「笑顔」です。
僕は営業職を希望していたことあり、常に笑顔を大切にしていました。
実際、営業をしていても笑顔は本当に大切だと常日頃から感じています。
人は緊張すると表情が硬くなりがちです。
皆さんは面接の時、どんな顔をしていますか?
自分は大丈夫か、一度振り返ってみてください。
僕は緊張しいなので余計にです。
一方で面接官は実際に学生が働いてるイメージをします。
表情が暗い学生を営業にしたいと思えるでしょうか。
僕は思えません。皆さんが面接官でもそう感じるでしょう。
面接官はあらゆる角度、所作振る舞いから実際に働いてる姿を想像します。
この子なら大丈夫だ、とか。
だからこそ学生の皆さんにはまずは「笑顔」を大切にしてほしいと僕は思います。
作り笑顔でも良いので明るい雰囲気を醸し出した方が印象は良いでしょう。
2.気遣いの精神を持つ
僕が意識していた2つ目は【気遣いの精神を持つ】です。
例えばグループ面接(学生が複数名いる)の時、特に注意しなければならない点が2つあります。
1つは相手の話をきちんと聞くこと。
面接官はちゃんと他の学生の話を聞いているか、聞く姿勢もしっかりと見ています。(自分が話していない場合でも気を抜いてはダメです。)
もうひとつは他の学生への配慮があるか。
どう言うことかと言うと、中には自分のアピールをしたいがあまり何分もだらだらと自分の話をする学生がいます。
グループ面接は他の学生もいるので基本的に通常より短めにすることが定石です。
しかしながら自己中プレーに走り何分も使う方がいます。
これはむしろ評価を落としています。
協調性のない学生だと判断されるでしょう。
そうではなくて話が長い子がいらば自分は他の人のことも考えて敢えて短めに話す。
そうしたさりげない気遣いを見せることで面接官は、「この子、気遣いができる子だな。しかも簡潔にアピールもできている。」と好印象になる確率が大幅に上昇します。
他の学生の動きに注意を向けながらしかし自分は毅然とした態度で堂々と気遣いをしてあげる。
グループ面接はそうした観点も評価対象になっていると自分は考えています。
面接は細部にまでこだわってください。
でないとどこかで意識していないとのろでボロが出ます。
3.おばあちゃんでも理解できる分かりやすさか
3つ目は少し応用になります。
面接ではいかに簡潔にかつ正しく伝えることができるかが重要です。
僕が話す時に意識していることが【おばあちゃんに話しても伝わる解像度になっているか】です。
そこまで分かりやすい表現ができているとするならば面接官にも正しく伝わっているのではと思います。
一度、頭の中でご自身の話をおばあちゃんに伝えた時に伝わるか確認してみるのも良いかもしれません。
4.相手目線で面接を捉える
4つ目は相手目線つまり、面接官の立場になって【面接】を捉えてみることです。
離見の目で面接官は学生のどこを見てどう評価するのかを考えて想像してみてください。
自分が面接官ならどんな学生を取りたいと感じるのか。
そこに何かしらのヒントがあります。
面接官はどんな話を聞きたいと考えているのか、この企業はどんな価値観の人材を探しているのかなど色々な視点で面接を捉えてみてください。
自ずと面接官とコミュニケーションを楽しめる様になり良い結果をもらたしてくれる確率もあがると思います。
ビジネスにおいても相手目線で物事を捉えることは非常に重要です。
相手と自分が求めているものが合致しているか、違うならどう改善すれば良いのか今まで見えなかった景色が見えます。
そしてそれを後はひたらすらに自分を信じて実行してください。
5.最後に
今回は主に自分が面接時に意識していた4点をお話しさせていただきました。
しかながら就職活動に数学の様な明確な「正解」はありません。
ですから自分が心から信じることができることを実行してください。
僕の考えが違うと感じた方は無視してください。
共感出来る方はぜひ実行してみてください。
1人でも誰かのお役に立つことができたなら幸いです。
皆さんが悔いのない就職活動をおくれることを願っております。