第一志望の企業に落ちたからこそ今の僕がある
こんにちは。
社会人2年目のがっきーです!
タイトルにある通り、、、
僕は就職活動において、
第一志望の企業に
「落ちました」
1.まさかのインターン合格
僕の第一志望企業であった冬のインターンに
【合格】
関西で受かったのは僕を含めた3人のみ。
※人事より僕の大学で受かったのは初めてとのこと
これで確実に本選考で優位に立てると確信していました。
なぜならインターンの最終日
本選考は二次面接からで受かれば次は最終面接ということを事前に伝えられていたからです。
加えて、
僕の大学で初めてこの会社のインターンに受かったこともあって完全に調子こいてしまいました。
昭和のバブルの如く【実態のない自分の実力】を本来の実力だと勘違いを引き起こしていました。
こうした自信過剰が僕の人生において、
非常に大きな影響を及ぼすことになるとはこの時は誰も知らない。
2.自信過剰が生んだ失敗
この環境で色々な挑戦をする!世の中にインパクトを与えるんだ!
そんな夢を抱きながら志望企業のインターンを受けていたはず。
しかしながら、本選考を受ける頃には
何を言っても受かると思っていた。
本当に自分はバカです笑
勘違いも甚だしいですよね。
結果は二次面接で
【不採用通知】
まぁ当然の報いですよね。
でもバカな僕は自分の部屋で涙を流していました。
これが嬉し泣きだと予想して受かれていた僕。
現実は悲しいかな、悲し涙になってしまった。
チャンスを自分で潰すとはまさにことのこと。
インターンを通じて、【僕は受かると確信していた】
本当にまさかのまさかで言葉がでてきませんでした。
これが僕の就活における1番の失敗です。
3.失敗からの猛省
なぜ僕は第一志望に落ちてしまったのか反省した。
僕には何の実力もなかった。あまりにも視野が狭すぎた。
また、出来ていた気でいた自己分析すらも全く出来ていませんでした。
知らず知らずのうちに自分を知ることから逃避していました。
4.第一志望に落ちたからこそ「今の僕」がある
就活後、こんな自分は嫌だ!変わりたい!と決意。
「何かをやる時に遅すぎることはない」と考え、
以下のことに挑戦しました。
①母校で高校生200名以上を相手に講演
②絵本作家であり芸人でもあるキングコング西野さんの講演会を主催
③西野亮廣エンタメ研究所(オンラインサロン)で色々な人に会いに行く
④友人とビジネスコンテストに出場
とあらゆることに挑戦し様々な価値観に触れることを通じて、
多くの経験をすることができました。
気がつけば何かを取り憑かれたのようにとにかく【行動】しました。
第一志望不合格という大きな失敗があったからこそ学び行動することができました。
もし仮にそのまま志望企業に受かっていたらと考えるとゾッとします。
完全に内定を取ることが目的になっており、入社後なんのモチベーションもなく苦戦したことでしょう。
危うく自信過剰peopleに成り下がるところでした。
気づかせてくれてありがとう!!
最後に
行きたかった企業に落ちて反省し改善行動できたからこそ、
【今の自分】があります。
これから僕はもっともっと挑戦し続けます。
仮にどんな結果が出ようと慢心せず、
常に謙虚でチャレンジャーであり続けることをここに誓います。
落ちてしまったけど、こんなにも人が変われる貴重なきっかけを作ってくださって本当にありがとうございます!