【貸し借りの考え方】親友にゲームソフトを借りパクされた過去
こんにちは。
がっきーです。
僕が中学生時代、友人にPSPのゲームソフトを借りパクされたとても嫌な辛い思い出があります。
皆さんにはこれまで借りパクをされた、もしくはしてしまったことはあるでしょうか。
そこで今回は【モノの貸し借り】について考えてみました。
そもそもなぜ僕はゲームソフトを貸したのだろう。
確かゲームソフトの名前は「ラチェット&クランク5」だったかな。まあまあ面白かった気がします。
ある日、友達とゲームをして遊んでいると
「このソフト、遊んでみたいから貸してや」
と言われました。
彼とはとても仲が良かったこともあり、
まぁ1か月ぐらいなら良いよということでゲームソフトを貸すことにしました。
レンタル期間はざっくり1か月と決めていました。
しかし!1か月経っても2か月経っても返ってきません。
さすがに痺れを切らした僕は
「そろそろラチェット&クランク返してやー」
と言いました。
彼は「またおっけ。持ってくるわ」
と言ったのでなんか安心していました。
ところがその返事以降、まだ返ってきません。
あまりに遅いので
「はよ、貸してや。あれ、俺のやぞ」と一喝。
それでも返ってこず、しまいには1年以上経っていました。
さすがに何か裏があるなと勘ぐった俺は彼の家に行った際、
「今この場でソフトを返して」と申し出ました。
すると彼は少し申し訳なさ気な顔をして
「ごめん。なくしてもたわ。」
と。
は??
なぜ返すと嘘をついた?
それならそうと隠さず言えよ。
もう当時のお子ちゃまだった僕は完全にブチギレ。
中学生の僕はそのままの勢いで彼の母親にもブチギレ、ソフト代を返してもらうことになりました。
こうして【モノの貸し借り】に関して嫌な思い出ができてしまいました。
お陰で少しの間、彼との関係性は悪くなりました笑
これ以降、ほとんど人に貸し借りすることはなくなりました。
それ以降もし仮に貸すとしても、例え信頼できる親友であろうとも内心ではこう思う様にしています。
【一度貸したものは返ってこないのが当たり前】
帰ってきたらラッキーぐらいに捉える様になりました。
当時は返ってくるのが当たり前という認識(普通はそれが正しい)をしていたからこそ嫌な思いをすることになってしまいました。
そうなりたくないから、もう相手にあげるぐらいの感覚で貸すようにしています。
こうすることで後で後悔せずに済むし、お互いに関係を悪くすることもありません。
皆さんもこうした【モノの貸し借り】でトラブルになった経験はありますか。
もしある方がいらっしゃれば、ぜひこの考え方を参考にしてもらえたら幸いです。
最後に、いま人からモノを貸してもらっているそこのあなたへ。
遅くなってしまってもいいから、必ず返してください。
何もせず隠して黙っておくことほど最低なことはありません。
関係性を悪くし、さらには自分の信頼も失いますよ。