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外はサクサク、中はフワフワ
僕は、イラストが好きだ。
自分では描いたことがほとんどないけれど、好き。
イラストのゆるゆるとして、ふわっとしている感じにすごく惹かれる。
だから、いつもnoteのサムネイルには「みんなのフォトギャラリー」から、イラストを選択する。
一方で、写真を選ぶことはあんまりない。写真は現実的だし、くっきりとしていて、ふわっとしているものは、あまりない。ゆるゆるしているのもない。
もちろん、動物の写真ならふわっとして、ゆるゆるもするのだけど、あんまりテーマに関係ないのを選ぶのも気がひけるので、なんだかんだでイラストがいいと思ってしまう。
たまに、探しているテーマに沿うものがなくて困るのだけど、それでも根気よくイラストを探すくらいには、執着を持っている。
ゆるっとふわっと
ゆるっとふわっと。これは、気が抜ける感じの言葉だけど、普段はこういうほうがいいと思っている。
たとえば、ズボン。僕は、大学一年生の頃は、スキニーパンツばかり履いていたけれど、いつしか、ゆるっとしたワイドパンツとか窮屈さのないズボンを選ぶようになった。
そのほうが、過ごしやすいからだ。スキニーは窮屈だったけれど、なんかそのほうがイケてる感じがして履いていた。
だけど、イケてるよりも、ゆるっと過ごせるワイドパンツに心を奪われてしまったから、スキニーを履かなくなった。
服は物理的なゆるさだけど、日常もゆるっとふわっとしている。
誰かとの予定がないなら、その日になるまで予定を決めなかったりするし、その日その時に「やりたい」と思ったことをする。
予定もゆるっとしているのだ。
きっちりかっちり
きっちりかっちりするときもある。
バイトの時は、きっちりする。ちゃんとやろうと思うからだ。
あるいは、バドミントンのときもそう。負けず嫌いだから、きっちりする。真剣勝負だと思って、全身全霊で戦う。
そう考えると、家の外とか、他の誰かといるときは、きっちりしている方が多いかもしれない。責任感、自制心みたいなものが働くからだ。
まあそんなときでも、服だけはゆるっとしている。
要するに
つまり、外サクサクの、中フワフワ。それが、自分のスタイルなのだと思う。
人によっては、ずっとフワフワしている人もいるし、外フワ中サクもいるし、同じように外サク中フワタイプもいる。
そして僕は、なんだかんだ、サクフワが多いと思っている。
やっぱり、一人のときくらいゆるっとしていたい。ふわっとしていたい。noteもそう。ゆるっとふわっと読んでもらえるほうが嬉しいし、それくらいの気分のほうが、気が楽だと思う。
そういうのもあって、イラストのほうが好きだし、ゆるっとふわっとがいい。
ゆるふわはやっぱり捨てがたいのだ。