見出し画像

ラグビー福岡堅樹、順天堂大学医学部合格。

こんにちは。打越友弥です。

大好きラグビー!

2021ラグビートップリーグが先日開幕されました。

そんな中、素晴らしいニュースが舞い込んできました。

2019年ラグビーW杯で日本代表の史上初8強入りに貢献したウィングの福岡堅樹(パナソニックワイルドナイツ)が順天堂大学医学部に合格したことを自身のツイッターで明かしました。

福岡選手は今シーズン限りでラグビーを引退し、医師の道に進むことになります。

祖父が医師である福岡選手は子供の頃からの夢が「医師になること」だったそうです。

高校時代から「福岡県に福岡あり」と言われるほどの逸材で、大学も医学部への進学を考えていたが一浪、浪人期間中に筑波大学医学部合格圏ギリギリのラインまで到達したが前期で不合格。もう一年の浪人はトップレベルでラグビーができなくなる、と考えた結果、筑波大学情報学群を受験し、合格。

あれから9年――。2019年のラグビーワールドカップでの活躍は記憶に新しいです。

現在はラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツに所属し、2021年の第1節(パナソニックワイルドナイツ対リコーブラックラムズ)にも左WTBで先発出場し、1トライでチームの勝利に貢献してます。

福岡選手はラグビー選手として活躍するかたわら週3回ほど医学部専門の予備校に通い1日6時間にわたって授業を受けるなど受験勉強も続けていました。

ラグビーを続けながら、医学部合格は並大抵のことではない。

今季限りでプロ選手としては引退、来春から医学部生としての新生活が始まるそうです。自身が成し遂げたことがない「トップリーグ優勝」を目標に日本の韋駄天が走り続けることを応援しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?