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トップリーグ2021開幕〜新人賞候補紹介①〜

こんにちは。打越友弥です。

大好きラグビー!!

今までは、海外のトップスターを紹介してきましたが、少し趣向を変えてみます。

未来の日本代表間違いない新人プレイヤーをご紹介。昨年コロナの影響で途中中断になった事もあり、2年目の選手にも新人賞の可能性があります。

そんな、2023年のワールドカップで日本代表ジャージを着るに違いない新人選手を個人的な意見でご紹介します。

〜早稲田を11季ぶりに日本一に導いた若きリーダー〜

今年大注目の新人はこの人と言っても過言ではないでしょう。

【斎藤直人】選手です。

2019年度、早稲田大学のキャプテンとしてチームを11季ぶりに日本一に導き、自身としても海外ラグビーリーグのサンウルブズにも参加した若きリーダーです。

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斎藤直人(サントリーサンゴリアス)SH 165cm/75kg

斎藤選手はスクラムハーフというポジションでボールの供給源となる重要なポジションです。

パス、ラン、キック、ゲームコントロール、体力と高い基準が求められるポジションで斎藤選手は全てにおいて高いスキルを持っている。

高いスキルやリーダーシップを持つ斎藤直人選手の一番の特徴は、【高いモチベーションと成長意欲】だと思います。

斎藤選手が属しているサントリーサンゴリアスには、現在の日本代表の不動のスクラムハーフの流大選手もいます。

同じポジションに日本のトップ選手がいる環境に身をおき、常に高い壁に挑み続けるモチベーションが斎藤選手の一番の強みであると思います。

サントリー、日本代表とさらなる高みを目指し成長を止めない斎藤選手に大注目です。

〜考えるラグビーの申し子!頭脳派司令塔〜

2人目は、早稲田大学で斎藤選手と4年間コンビを組み続け、日本一に導いた【岸岡智樹】選手です。

自身のラグビーを通じての考えや、ラグビー偏差値の高い言語化されたメッセージを発信してます。

岸岡智樹(クボタスピアーズ)SO 173cm/85kg

高校時代はSOとして日本一に輝きながらも、学校の成績はオール5を残している文武両道のラガーマンです。

学生時代からSNSを通じて、ご自身のラグビー知識や考えを常に発信し続けて「考える事」を止めない選手です。

岸岡選手の特徴は、上記でもあげたように高いラグビー偏差値からくる【状況判断の良さ】です。

司令塔のポジションで、常に最適なプレーを選択し続けている事が動画からもわかります。

大学3年時の早慶戦での50メートルを超えるドロップゴールは圧巻でした。

常に思考を止めずにPDCAサイクルを回し続け、常に最善の選択を取り続け、それを実行に移すだけの高いスキルを持っている岸岡選手が日本代表のジャージをきるのが楽しみです。

今回は、早稲田コンビの2人を紹介しましたが、まだまだ楽しみな選手がいますのでそれは次回ご紹介いたします。

レッツラグビー!


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