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フィジカルの差を乗り越えて、日本生まれのアスリートが世界で活躍

こんにちは。打越友弥です。

野球はメジャーリーグ、サッカーはヨーロッパリーグなど、日本人が海外でプレーをするのが珍しくない時代になっていますね。

野球では野茂英雄、サッカーではキングカズや中田英寿などスポーツ界のレジェンド達が道を切り開き、それを見た子供達が「将来は海外で!」という想いを持ったからこその今現在!!

海外と日本で大きな壁となっていたものは【フィジカル(体格差)】でした。

バスケットやラグビーなどは、体格がものをいうスポーツで日本人が世界のトップで活躍するなど考えもしなかった。

〜日本バスケ界の至宝〜

そんな中、いまバスケットの本場アメリカNBAで大活躍中の日本人が【八村塁】です。

2019年にNBAドラフト一巡目でワシントン・ウィザーズより指名(全体9位)を受け、日本人で初めてNBAドラフト一巡目に名前が載るというのは当時大きな話題を生みました!そんな彼のプロフィールがこちら。

八村 塁 1998年2月8日(23歳)

身長 /体重 203cm/104kg

ポジション パワーフォワード/スモールフォワード

ワシントン・ウィザーズ所属

八村選手の特徴は、インサイドでもアウトサイドからでもゴールが狙える高い得点能力です。

今季のNBAでは10戦連続で2桁得点とチームの勝利に貢献をし、チームに欠かせない存在になってきている。

2/22のレイカーズ戦では、世界NO.1プレイヤーと呼び声の高いレブロン・ジェームズともマッチアップをした事が話題になりました!!

〜将来の日本代表主将のチャレンジ〜

ラグビー界からも海外でチャレンジをしている若きプレイヤーがいます。

2019年のワールドカップでもジャッカルの呼び名で有名になった【姫野和樹】です。

ラグビーは、田中史朗選手や松島幸太郎選手などが海外でも活躍してきましたが、2人と姫野選手との大きな違いは【ポジション】です。

姫野選手は、パスさばきやスピードなど、日本人にとっても勝負できるBKというボジションではなく、ラックやモールなどで肉弾戦が繰り広げられ身体を張り続けるFWの花形No.8/FLというポジションである。

187cm/112kgと日本人としては大柄だが、世界基準に比べたらやや小柄な体格でもある。

そんな姫野選手が今季からラグビー最高峰リーグのスーパーラグビーのハイランダーズに加入しました。

2019年のワールドカップの活躍から、スーパーラグビーでも大きな期待を寄せられている。

合流が遅れたため、開幕戦には間に合わなかったがデビューが楽しみである。

八村塁選手や姫野和樹選手の活躍で、世界と日本の壁が縮まっていることがわかる!

野茂英雄や中田英寿のように、海外で日本人が活躍する事で今の野球やサッカーの海外志向ができたように、2人の活躍が未来のスポーツ界の可能性を広げるからこそ、私も注目し応援をし続けます。



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