
SXSW2019の様子を雑にあげておく vol.1
SXSW2019で撮影してきた素材を雑にあげておきます。
展示の傾向
展示の傾向としては、世界最大級の家電市として有名なCES(Consumer Electronics Show)に比べ
SXSWは未完成なコンセプトモデルが多いとのこと。
たしかにアイデア先行で展示してみて、サービス化に向けてはこれから考えていけばいいじゃん!的な展示物は多かった気がします。
そのへんは海外の他の展示を見たことがないので比べようがないんですが、プロトタイプの評価を受ける場所として最高のイベントなのかなと思います。
またスタートアップの登竜門ということで、そういう勢いのある企業や出資者が集まっているためネットワーキングが盛んな印象でした。
SXSWに展示することで、協力者を募ることもでき、共創が生まれるというところが最大限のメリットのようです。
街の雰囲気
街全体がお祭りといった雰囲気。
シェアモビリティ
一昔前はアメリカといえばイエローキャブのイメージでした。
現在オースティンはUberやRideAustinが主流です。
イエローキャブは空港くらいでしか目にしませんでした。
海外慣れしていないのでアプリで事前に行き先までの運賃がわかっているのはとても助かります。
今回のSXSWで発表がありましたがUberは空中タクシー事業を考えているらしいです。
電動スクーター
今回のSXSWに行った人、誰に聞いても電動スクーターのことを答えるでしょう。
Lime、Lyft、Birdなどいろいろな電動スクーターが至るところに置かれています。
街全体が展示会場となっているのでチョイ乗りに便利!
たまーにブレーキ効かないやつとかあるので注意!
また電動スクーターも JUMPというサービスをUberが買い取ったらしく
マシンも整備されていて一番スクータの性能が良かった様な気がしました。
「観光客が電動スクーターで街中をビュンビュン飛ばすから、危ない!ムカつく!」
といっている地元の人も多いよう。
ぼくがいた会期中だけでも至る所でクラッシュしていたのでこれからどう整備されていくのか。
SXSWのメイン会場・コンべンションセンターの前はこんな感じ
↓↓↓
乗る人目線
シャツの胸ポケットにスマホを入れて撮影。
コンベンションセンター会場内(月曜)
シャツの胸ポケットにスマホを入れて会場内をザーッと歩いた映像。
土日はもっとごった返していたけど、月曜日だから人は少しまばらな感じです。
来場者アンケートのインスタレーション
これは参加者のアンケートを可視化したインスタレーション。
糸の色には意味があり、来場者が選べるようになっています。選んだ糸を点数に応じた箇所に引っ掛けるとグラフ化されるというもの。
街で見かけた謎の箱 STRESS INVERSION TRANSFORMER
箱の中で全力でストレスをぶつけると音と振動などから発電するというものらしい。
↓↓↓中はこんな感じらしい
街をブラブラ
テキサスだから馬?
メインストリート(昼)
メインストリート(夜)
夜は至る所でパーティが。
グラフィティ <NINJA STYLE>
公園にあったモニュメント<自転車がモチーフ>
Vol.1はここまで。Vol.2は展示されていたものを雑にあげる予定。