My Adorable Mates named Mother Fucker.
暑い暑い夏が終わろうとしている。
今年は梅雨入りが遅く、いざ迎えてみれば台風やらなんやらでズルズルな梅雨でしたね。
ズルズル引きずるといえば、海外ドラマ”THE BOYS”に出てくるA-TRAINが再起をかけてトレーニングするシーンで、電車を引っ張っていましたね。
最近自転車ばっかり乗ってて、坂道を座ったまま駆け上がることが出来るようになったので、自分もその内、電車をイけちゃうじゃないかと思いヒヤヒヤワクワクしています。
そして THE BOYSといえば、HOMELANDERとQUEEN MAEVEがベンチに座り現在の二人の関係性を伝えるシーン、背景の木の位置に作り手のこだわりを感じましたね。
Amazon Primeは動画のスクショが出来なかったので、気になった人は見てみてね。episode 5でこのシーンは出てくるよ。
仲間と敵。
集団と単体。
愛と憎しみ。
正義と矛盾。
真ん中に一本の線、あるいは一枚の壁があって、それは真実とは関係なく信仰心や、どうであれ信念が練りこまれてあって、互いに相対する存在になってしまうんだよなー。
どうであれ信念。
信念ってただの勘違いな時もあるって思います。
勘違い(信念を持って)で人を判断したり、誤解(信念を誤って)があって関係性が崩れたり。
信念ってものが本当はどう言うものなのか、答えは分からないんだけど、信念ってものが、他人を愛することだったり敬うことであったなら、もっと世の中が平和になるんじゃないかなと、この手の作品を見るといつも思います。
あ、ドラマのレビューっぽくなってしまったけど、そうじゃないんですね今回のテーマは。
My Adorable Mates named Mother Fucker.
クソッタレと言う名の敬愛すべき我が仲間。
ご紹介しましょう。
KO-SUKE(Gu.Cho)
TAR(STAFF)
MORIO(Dr)
and me
L to R
実はKO-SUKEもMORIOも正式メンバーではないんです。
サポートメンバーってやつですね。
バンドって、正式なメンバーであればいいってもんではないんです。
正式メンバーであれ、サポメンであれ、志が同じで、何より一緒にステージに立って奮える何かを感じられるなら、それはもう一緒にやるべきなんです。
俺は正直、エンジニア的な事は良く分かんないんです。
音楽学校に通ってる学生さんの方が俺なんかよりよっぽど詳しいんじゃないかな。
もしも知識が豊富で理論的なプレイヤーさんと一緒にバンドを組んだら、すぐに嫌われてしまうんじゃなかって位、俺のイメージ伝達能力は低いんです。
けど、この二人は、知識も感性も理論も豊富なのに、俺の感覚の近くにいてくれてるし、俺の言うことを理解してくれています。そう信じていますw
それでも伝わらないときは、ピンコアイランドことTARが、補足で説明してくれる、みたいな感じでやってます。
つまるところ、シンプルなんです。
KO-SUKEに関しては「もっと悪い音の方がいいな」って言うと悪い音を出してくれるし、MORIOに関しては「ドラム小さいかも」って言えば、ムキーってなってTシャツ脱ぎ出してバチバチに叩いてくれます。
余談ですが、TARに関しては「ジブリやって」って言うと、いつも期待に応えてくれます。
”その者ぉ 青き衣を纏いぃ 金色の野にぃ、、、”
KO-SUKEのギターと言えば〇〇でしょ。
MORIOのドラムと言えば〇〇でしょ。
TARと言えば〇〇でしょ。
って、そんな風にあいつらの話をしてくれたら、俺はすげー嬉しいです。
んで、そんな2人はそれぞれ自分のバンドをやっています。
表記をするんであればこうかな。
KO-SUKE (the CRY, UPPER)
MORIO(FRIENDSHIP, UPPER)
気になった人がいたら、直接2人にコンタクトしてみてね。
個人的にはどっちも好きなバンド。
TARはレゲエのDJやってるよ。
そんな4人体制でUPPERは動いています。
交差と分岐を経て、新しい光も加わり、今まで出会った事のなかった人たち、今まで何度顔を合わせて来た人達に水を巻いてもらっています。
真っ直ぐに伸びていきたいね。
HOMELANDERとQUEEN MAEVEを隔てたそれではなく、この木なんの木気になる木みたいな、真っ直ぐで幅の広い一本になっていきたい。
あいつらの仲間や家族も含めて、あいつらの全てを愛していきたい。
何があっても中指立てて笑い飛ばして、突き通すもん突き通して。
それが出来る奴ら。
こんな我がメンバーを今後とも宜しくお願いします。
”MOTHER FUCKER”
I Love Youより、よっぽど上等だよね。
押忍!
追伸
あいつらがこの記事を読まないことを祈って、、、。
押忍。