映画の感想は人それぞれ。それを見た人の感想も人それぞれ
ご都合主義だから評価2
恋愛映画の評判を見ると良く書かれている評価。
「ご都合主義でいいじゃない、映画だもの」
確かに現実でハッピーエンドじゃない恋はたくさんある。さまざまな困難が起こっても最後に結ばれないことだってたくさんある。
映画のような素敵な体験をしている人はむしろ少ないはず。
それが普通。
だから非現実な映画の恋に憧れや共感が生まれるんだと思う。
そこに現実では起こらないっていうのはどうなんだろう・・・。
自分が観てきた映画では9割はハッピーエンド。
現実では起こらない恋、展開、ストーリー。
分かりきっていることを今更と・・・。
逆にそういう評価をする人は、本当にリアルを求めているんだろうか?
もし喧嘩して、別れて、終わり。デートして、結婚して終わり。
そんな映画を観て共感できた評価5にするだろうか?
ちょっと気になった。
ストーリーには大袈裟でも浮き沈みがないとつまらないと思う。
平凡なストーリーより人と違ったストーリー。
その非現実的が映画の醍醐味だと思う。
恋愛映画が非現実的で何が悪い。
楽しめれば良いじゃない。
むしろその方が楽しめると思う。
と映画の評価を観て、感じた今日この頃でした。