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Lightroomプリセットその4

こんにちは。
北海道旅行記と初心者向け記事、レタッチと色々書きたい事が多いのですが、納期やら何やら追い込まれててちょっと時間が空いてしまいました。
さて、先日仲間内でしたBBQが楽しすぎてもう次のBBQが楽しみです、寒いから流石に春になるかな?

さ、本題です。
今まで、Lightroomでのレタッチについて3回書きましたが、今回改めて

基本補正の大切さ、影響の大きさ

についてしっかり書いておこうと思います。
と言うのも、非常に複雑なレタッチをしてると思われてる節がありまして、
まぁぼくが勘違いされるのはなんら問題ないんですけど、レタッチってそんなに難しくないですよ、意外と少ない項目をコントロールするだけでも雰囲気がガラッと変わりますよ、と言うのをお伝えするのをテーマに今回書きます。
ちなみにRAWはもちろん、スマホでJPEGをレタッチしてる人とかにはオススメです。
JPEGというのは弄れば弄るほど画質が劣化するので少ない手順でレタッチできればそれだけ画質をキープする事ができます。
比較のために何度も、何度か撮って出しを貼りますね。

それでは今回使用する写真を紹介します。
旬なのでコスモスの写真にしました。そう言えば秋刀魚が美味しいですね。
Before/ afterです。

画像1

画像2

今回粒子を乗せてちょっとノイジーな仕上がりにしてます。
最近流行ってるフィルム調の雰囲気も出せるしちょっとしたノイズも誤魔化せて
一石二鳥です。


初期のヒストグラムです。

画像3

この写真はオールドレンズで撮影してるのでF値がヒストグラムに記載されていませんがFは2.8で撮影しています。

緑の色に注目する

では、まず緑の色が綺麗に出やすい状態にするところから始めます。
あと撮影した時間との絡みの話もしておかないとですね。
もう一度撮って出しを貼っておきます。

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