ヘアアイロンの使い方間違ってませんか❓
おはようございます。
今日はお客様からもよく聞かれるヘアアイロンの温度について🤔
温度設定が必要な理由と安全な使い方について書きます‼️
毎日のヘアセットに欠かせないヘアアイロン☺️
特にストレートやカールをつける際、「高温じゃないとうまくいかへん…」と感じたことはありませんか❓
実は、アイロンの温度や使い方には髪の仕上がりだけでなく、髪の健康にも大きな影響を与える理由があります🧐
今回は、なぜアイロンの温度が高温である必要があるのか、そしてアイロンを使う際に注意すべき「テンション」などについて詳しく解説します💁♂️
アイロンの温度が高温である理由
1. 髪の形状記憶を助けるため
髪の毛は、内部に「ケラチン」と呼ばれるタンパク質で構成されており、このケラチンが水分や熱に反応して形を変えます💪
高温になることで髪内部の水素結合を一時的に解き、冷えるとその形状を固定します🤜
この原理を利用してストレートやカールを作るのがヘアアイロンの役割で、低温ではこの水素結合を十分に変化させられず、スタイリングが長持ちしません😅
2. 短時間での効果を発揮するため
適切な高温を使えば、一度滑らせるだけで効果的にスタイリングできます❗️
逆に低温だと何度も同じ場所にアイロンを当てる必要があり、その結果、髪が余計にダメージを受けてしまうことも😵💫
温度設定に関する注意点
高温である必要性を理解したうえで、温度設定は髪の状態によって調整することが大切です🤔
• 健康な髪:180℃前後が目安。
• 細く傷みやすい髪:120〜160℃程度に抑える。
• 頑固なクセ毛:190〜200℃を使用することも可能ですが、毎日使用する場合は要注意🤬
注意:230℃を超えると髪内部のタンパク質が変性し、取り返しのつかないダメージを与えるリスクがあります😭
ヘアアイロンなども洋服のメーカーやブランドによりS.M.Lとサイズ感がある中で均一していないのと同じで、アイロンによっては温度設定が甘いアイロンなどがあります…🧐
サロンでお客様が使用しているアイロンを聞いて髪を見させてもらった時に、特に安価なアイロンは温度設定が甘いものが多く感じます😥
安価なヘアアイロンは悪いわけではないですが、髪のストレスを感じるという方が多いため、温度設定や使用方法については担当の美容師さんにヘアアイロンなどの使い方を聞くことをオススメします‼️
アイロンの「テンション」とは?
テンションとは、アイロンを髪に当てた際に髪を引っ張る力のことです🙁テンションが強すぎたり弱すぎたりすると、仕上がりやダメージに影響します😖
適切なテンションの目安
• アイロンをスムーズに滑らせる程度の軽い力でスライドさせる❗️
• 髪が自然にまっすぐになる程度で頭を持っていかれない程度の加減を意識する❗️
• 無理に力を入れすぎないこと❗️
特にカールをつける際にテンションが強すぎると、カールが不自然になる原因になります🥺一方でテンションが弱すぎると熱が均一に伝わらず、仕上がりが不安定になります😩
ヘアアイロンを使う際のポイント
1. 必ずしっかり髪を乾かす
濡れたままの髪にアイロンを当てると、内部の水分が蒸発しすぎてダメージが深刻化します😱乾いたと思ったら全体的に冷風を当てて冷たく感じるところがないか確認して髪の水分をしっかり乾かしましょう🫡
2. 髪を小分けにする
一度に多くの髪を挟むと熱が均一に伝わらず、ムラのある仕上がりになるので、自分の巻きやすい束間で丁寧にスタイリングしましょう😉
3. 毛先から根元に向かって使用しない
基本的には根元から毛先に向かってアイロンを滑らせます。逆方向での使用はダメージを与えやすく、スタイリング効果も薄れます😫
4. スタイリング剤の併用
アイロン専用の熱保護スプレーやトリートメントはありますが、熱をブーストして髪にストレスを与えてしまう恐れがあります😥なので、、極力アイロン後にを使用し、ツヤ感を保てる程度の仕上がりになるようにしましょう✌️
プロが教えるワンポイントアドバイス
• 初心者は低温からスタート
高温を使いこなすには慣れが必要です。まずは低温(120〜160℃)で試してみましょう🧐
• アイロンの表面を清潔に保つ
汚れがついていると熱がムラになり、髪にも悪影響が出ます😓
まとめ
ヘアアイロンは温度やテンションを正しくコントロールすることで、スタイリングの仕上がりだけでなく、髪の健康も守れます🤗
高温が必要な理由を理解し、無理のない範囲で使いこなすことが大切です😉
また、アイロンの使い方に悩んだときはぜひサロンで相談し、プロならではのアドバイスで、あなたの髪に合った最適なスタイリング方法をご提案してくれるはずです👍
髪の美しさをキープしながら、毎日のスタイリングを楽しみましょう‼️