行き詰まったときは、怖いほうを選ぶ。
今の状況を突破したくて、でもどうしたらいいかわからないときには、ちょっと怖いって思うほうを選択するようにしています。
僕にとってちょっと怖いこと。それは
…路上ライブ。
いやいやー！嘘でしょ！よくやってるじゃん！っていうか、去年も今年も全国路上ツアーとかやってたじゃん👋
というツッコミが聞こえて来そうですが(笑)
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この2年、みどりちゃん(妻・同じくシンガーソングライター)と一緒にいろんな場所で路上ライブをやってきました。最初は本当に怖くて緊張して、準備中から「早く帰りたい…」なんて思っていたくらい。それが少しずつ、何度も何度も路上ライブをするなかで、全国各地の人と路上ライブきっかけで出逢うなかで、少しずつですが、怖さが和らいできました。
自分が心を開けば、目の前の人も自然と心を開いてくれるんだということを、路上ライブを通して学びました。
そんな感じで、路上ライブへの恐怖感みたいなものが最近はだいぶ無くなってきました。でもそれはあくまでも「みどりちゃんと2人で路上ライブするとき」の話で。
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みどりちゃんは、いつだって驚くほどオープンマインドで、どんな場所でも堂々と歌っています。近くで見ていて、ここまで心をオープンにして歌を歌えるってすごい才能だなと思う。
歌が上手い人はたくさんいるけど、邪念がなく、壁がまったくない状態でいつでも歌える人って、僕はほとんど知らない。
それくらい「怖さ知らず」の人が歌う姿をいつも間近で見てるから、ちょっとずつ自分のなかにある恐れと向き合えるようになりました。
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でもでもやっぱり、
ひとりだけで歌うのはずっと苦手で。
路上ライブに限らず、そもそも僕は1人で歌うって経験がほぼありません。
ライブする時はいつも、サポートミュージシャンがいるから1人じゃないし、路上ライブみどりちゃんと一緒にやってたから1人じゃない。自分はスタイルが弾き語りではないので、1人で歌うことって本当にないんです。
今までずっと1人で歌うっていう怖さを避けていました。でも、そこから一歩抜け出して、音楽的にも人間的にも殻を破りたいなと思い立ちまして。
…いや、ちがうな。
本音は「ワンマンライブにもっとたくさんの人に来てほしいから、路上でチケット手売りするために1人で歌わなきゃと、追い込まれてやる決心を渋々した」という感じ。笑
そんなわけでわたくし腹を括りまして、実は最近路上から1人で歌っています。やっぱりまだ怖いけど、以前のように吐き気を催すほどではなくなりました！(成長してる！笑)
ワンマン前最後の路上ライブも週末に無事終わり、あとはネットで販売するのみ！
いよいよソールドアウトも見えてきました。
最後までがんばるぞーーー！！
ワンマンライブ開催まで、あと5日。
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高橋ゆうや one-man live
"Live is music"
日時▼
11/26(日) 開場18:30 / 開演19:00 / 終演予定20:30
会場▼
三軒茶屋 grapefruit moon
(三軒茶屋駅下車、徒歩4分)
料金▼
前売3900円
学割2000円 (高校生以下が対象)
当日4500円
配信2900円 (終演後2週間アーカイブ視聴可能)
・入場時に別途ドリンク代が必要。
・整理番号順の入場になります(全席自由席)。
・紙チケットを購入された方も、必ず事前にチケットサイトで整理番号を発行してください。
高橋ゆうや
シンガーソングライター
東京都渋谷区出身、1月7日生まれ。
音楽大学を卒業後、ライブ活動の傍らモバイルハウス(電気・ガス・水道が繋がっていない移動式のログハウス)での自給生活、オーガニックカフェ開業、運送屋、断食トレーナーなど様々な経験から展開されるMCと、人の背中を押すようなアツい楽曲とのギャップが魅力。音楽活動とは別にワークショップ講師としての顔も持ち、NVC(非暴力コミュニケーション)のサブスク型オンラインプログラム、NVC ON-LINEを運営している。
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