「建築とアート」
今年は、毎月のテーマを決めて思いを巡らせることにし、1月は「アート」について考えました。
来月2月のテーマは「建築」「住まい」です。
建築といっても、アートと同じく専門ではないので、大した考察や分析をするわけではありませんが、この分野に触れ感じた事や、出会ったこと、未来への可能性とか気になる事を書こうと思っています。
偶然ですが、京都国立近代美術館(MoMAK)で
「分離派建築会100年 建築は芸術か?」というタイムリーな展覧会が開催されていたので見に行ってきました。
時代の節目には、過去の常識に疑問を持ち、新たに創造しようという潮流が生まれるようです。
そして、その新たな試みも時代とともに変化して、更に新しい動きに飲み込まれて行く。
2001年のアメリカ同時多発テロ、2009年のリーマンショック、2011年の東日本大震災、昨年からつづくコロナウィルスの流行と、世界は約10年毎に何か大きな節目を迎えています。
今の建築業界で何か起きているのか、とても気になりました。もう新しいムーブメントが起きているのか、これから起きようとしているのか。
建築はアートであるべきかはわかりませんが、少なくとも人にとって気持ちいい建物が良いように思います。
今必要とされている建築とは何か、注目していきたいと思います。
今日は、美術館近く京都岡崎の洋食店「グリル小宝」で早めの夕食を食べつつ、建築について思い巡らせました。
オムライスが大き過ぎてびっくりします。ヤキメシも美味しいらしい。
今日の注文は、ハヤシライスとヤサイサラダ(小)。ごちそうさまでした。
では、また次回お会いしましょう。