好きな歌詞(愛編)
noteを始めて数年になる。
このところは描いた絵ばかり投稿しているが、最初の頃は文章の投稿もポチポチしていた。
そう言えばnote上で自己紹介的なことをしたことがない気がする。
いざ自己紹介を書いてみたとて、あんまり実のある内容にはならなそうなので、好きなものについて書きたい。
音楽が好きだから、好きな歌詞を並べて紹介してみよう。
やってみようそうしよう(導入下手)
深夜の勢いで書き出してみたら、かなりの数になってしまいまして。
前編の「愛」、後編の「孤独とその他」に分けて書いてみようと思います。
れっつごー。
やっぱまずはこれかな。蟹を食べるっていう動作に親密さを見い出してるのが痺れる。
同じベクトルの歌詞で、山崎まさよしさんの「中華料理はいけるかい?」って言うのがあるけど、なんか中華料理をふたりで食べるって独特の距離感があるよね。
サンボマスターの数ある名フレーズの中でも、1番好きなやつ。この歌詞を聞くたびにちょっとウルッとする。
全然恋愛の歌じゃないんだけど、サンボマスターの愛が強すぎて愛編にノミネート。
憧れてる人と近い関係になった瞬間の緊張感。そこに対する強がりみたいなのを感じて好き。全然そういう意味の歌詞じゃないかもだけど。
凄く主観的な文章よね。それによって謎のスピード感(臨場感?)が出てる気がする。
すごいよなぁ。作品づくりに真剣に向き合ってる人なんだなって思う。作ってるときの不安感とか高揚感とか、言葉に出来ない感情が幾つも織り込まれてる。
月を背負ってる女性と言えば、ガンダムのマチルダさんと新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイ。
言わずもがななんですよ!そうなんですよ!(興奮)
月と恋愛感情を歌ってる歌詞は沢山あるけど、その中でも特に静謐な感じがして良き。
溜め込んだ思いをスライドギターで吐き出す、ギラギラした眼が浮かぶ。何を言われんのかとドキドキしてしまう。
この曲の主人公と「君」の距離感がなーたまらんのよなー。
去年この曲でバズったらしいラッキーキリマンジャロ。
でもティックトックで流れてるとこじゃなくて、サビのこの歌詞が好きなの。
相手との距離を詰めたい時のヒリヒリ。夜の繁華街のすえた匂い。
金曜日の深夜のカラオケバーで、この曲を歌うと気持ちいいです。
星野源の歌詞は、なんでこんな切ないんだろう。
深夜の寂しさをこんなにズバッと切り取られるとは。
いい作品て「あーそうそう!」って、形になってなかったものがいきなり目の前に現れるみたいな衝撃を受けるけど、こんなに静かな文章でその衝撃を食らってしまったことに、ビックリしたんだと思う。
ばーちゃん。
ばーちゃんって言葉が使われている歌詞を、私はこれしか知らない。
矢野顕子さんのバージョンが原曲らしいので、そちらの名前で書くべきか悩んだのだが、私がこの曲を知ったのは奥田民生バージョンが最初なので、そちらで表記しました。
大好きなアニメ「映像研には手をだすな!」の主題歌。アニメを作るアニメなので、この曲にも物づくりの愛が込められまくってる。
もっと観てよ!一緒に楽しもうよ!って言う前向きな創作意欲、作ることにのめり込んでハイになってる感じが、この1文からバキバキ出てる。
ひとまずこんなものですね。
ではでは。