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Discordサーバー管理系BOTの比較

Discordサーバーを立ち上げる際に、一番最初にすることは管理系のBOTを入れようとしますよね!今回はサーバー管理系BOTの比較になります!
なぜDiscordのnoteを書こうと思ったのか気になる方はこちらの記事もみてください!

管理系BOTはどんなものがあるの?

  • MEE6

  • Dyno

  • Sledgehammer

代表的なものだとこの3つになります。
それぞれ何ができるのか見て行きましょう!

MEE6

多くのサーバーに使用されているのがMEE6かと思います。

MEE6 Dashboard

ここから色々なセッティングを行うことができます。

  • Welcomeカードの設定

  • カスタムコマンド作成

  • リアクションロール設定

  • Moderatorの設定

この中で特に便利なのがModeratorでURLリンクなどが添付された際に削除してくれる設定できます。
多くのNFTコミュニティーでスキャムが発生していますが、その多くがリンクを踏んだことによる被害です。
MEE6の導入や設定に関しては別の記事で書こうと思います。

Dyno

このBotも導入しているサーバーが多いと思います。
こちらもMEE6同様にDashboardで設定するタイプのBotになります。

Dyno Module画面

キャプチャはDynoのModulesの画面になります。
ここからセッティングを行いサーバーに反映していく形になります。
色々できますが便利な機能を挙げていきたいと思います。

  • Reaction Role (認証ロール付与)

  • Auto Mod

  • Giveaway Bot

  • wallet回収のForm作成

上記の他にも多くの機能はありますがコミュニティーで使うのはこんなところかと思います。
この中でもGiveaway BotとFormの作成はNFTのコミュニティーでは役立つ機能だと思います。
こちらも導入方法などは別の記事で書こうと思います。

Sledgehammer

このBotはたまーに見かける感じかと思います笑
MEE6と同じで管理系のBotになります。

Sledgehammerはコマンドで作成していくBotなので初見だと先に紹介した2つのBotより導入からセッティングが分かりずらいかもしれません。
リアクションでの認証ではなく、項目選択での認証の為アンチBotとしてはセキュリティレベルを上げることが可能になるかと思います。
先に紹介した2個のBotよりできることは少ないです(笑)

  • 選択で認証ロール付与

  • コマンドでWhite list role付与

  • コマンドでBan

まとめ

3つのそれぞれできることを記載してきましたが、私がサーバーで採用したのはMEE6です。理由は初心者に優しいのとその他の機能で使いたいものがあった為です。
それぞれコミュニティーの目的やイメージにあったBotを導入していただければ良いのではないでしょうか!
今回の記事はこれで終わりになります。
導入セッティングの記事も楽しみにしていてください!

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