小学校生活(自己紹介)
こんにちは、ゆをです。
今回は、詳しい自己紹介も兼ねて
自分の小学校生活がどんなのだったかを
学年別に紹介したいと思います。
1年生~クラスに馴染めない自分~
入学から1か月もすると、皆はだんだん友達が出来てきて
男子はドッチボールなんかをして遊んでいました。
でも、自分は投げるのも捕るのも苦手だし
そもそも「仲間に入れて」なんて言えないし
皆の輪の中に入ることができませんでした。
そして何より、自分にはADHDがあります。
当時はそうだと知らずに、授業中もぼーっとしていたかもしれません。
でも、ある日先生に
「前を向きなさい」
そう言われて以降、授業には集中するようになりました。
当時はすごく恥ずかしかったですが、今考えれば
その言葉が無ければ、ADHDの症状はもっとひどかったかもしれません。
2年生~クラスの優等生?~
初めてのクラス替え、担任の先生も変わりました。
担任の先生はベテランで少し怖そうな先生でした。
でもその先生は、もちろん怒ると怖いのですが
とても褒めてくれる優しい先生でもありました。
特に自分は褒められることも多く、自分の中では
「自分は優等生なのか?」
と思ったりもしました笑
でも2年生で学力は一気に上がったと思います。
友達こそできませんでしたが、いろんなことを学べた
充実した1年でした。
3年生~場面緘黙症の始まり?~
今度は若めの男性が担任の先生。
なんだか頼れない感じの先生。
この年は、少しですがクラスメイトからいじめられるようになりました。
でも先生に相談しても、解決できませんでした。
そして、友達はできるどころか
だんだんと人と話すことすらできなくなってきました。
この年は、本当に地獄でした。
結局特に変化のない1年だったと思います。
4年生~完全な緘黙症に~
担任の先生はいい先生だったのですが、前年のこともあってか
ほとんど話せない状態でした。
でも意外なことに、周りの生徒には場面緘黙症を理解してもらえたのか
優しくしてくれる子が多かったです。
勉強もそれなりにできて、充実した1年でした。
特に4年生の終盤になった席の班では
話すことはできませんでしたが、班のみんなが話しかけてくれました。
5年生~行事も増えて~
5年生になると、林間学習があり
初めて親から離れて過ごす時間が出来ました。
担任の先生は若くて優しい先生でした。
夏にあった林間学習では、やはり話すことはできませんでしたが
いろんな経験ができて楽しかったです。
5年生は特に困ることがなく、すんなりと過ごせた1年でした。
6年生~困りごとが増えた~
担任の先生は、5年生の先生と同じでした。
行事は修学旅行などがあり、当然話せませんでしたが
行動するときの班の子も優しくて
遊園地などに行きましたがとても楽しかったです。(絶叫系は無理でした)
しかし、学校生活ではだんだん困ることが増えてきました。
場面緘黙症で困ることは意外と少なかったのですが、多少はありました。
班で話し合うときなど、話せずに何で自分は話せないんだろうと
自分を責めていました。
でも、なんで話さないの?と言われたことはほとんどありませんでした。
そして一番困ったのが、「指示が分からない」ことです。
この時にはまだわかっていませんでしたが、自分には自閉症もあります。
自閉症のせいかは分かりませんが、理科の実験のなど
これをしなさい、あれをしなさいなどという指示が
全くわかりませんでした。
結局、最後の1年間は困りごとも増えましたが、楽しい1年でもありました。
今回は、自分語りになってしまいましたが
自分の小学校生活について書かせていただきました。
長くなりましたがありがとうございました。