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佐久島で見た観光の真髄

 こんにちは、ゆわわろです。
 今回は、2022年11月19日に愛知県の佐久島へ行った来たので、旅日記がてら投稿しようと思います。

#今回の旅のミッション

 今回の旅のミッションとして、以下の3つを自分に課しました。
・海鮮を食らう
・猫ちゃんたちと触れ合う
・夕日を拝む。

 佐久島は”アートと猫の島”として有名で野生の猫ちゃんがたくさんいると聞いたので、猫が大好きな自分にとっては夢のような島だと思い、行くことにしました。また、佐久島は海鮮、中でもタコやあさりが有名なようなので、地元の人が経営しているようなお店でタコを食べたいと考えています。

#旅の寄り道

 自分の記事を読んでくださっている方ならわかると思いますが、自分の旅では必ずと言っていいほど寄り道をします。今回もいつも通り目的地である佐久島へは直行せず、前日は由比パーキングエリアと静岡のホテルに宿泊し、見事な寄り道を果たしました。
 ホテルでは、漫画や小説などが読み放題だったので、「進撃の巨人」を読み見ながら寝落ち。かなり良いホテルでした。

由比パーキングエリア

 さて、日が昇って朝になり佐久島へ向かう船が到着する一色港という港に到着しました。 出航までまだ時間があったので、近くの市場で いかの姿焼きを食らいました。そのほかにも えびや干物など、たくさんの海鮮が山のようにあり、海がない県に住んでいる自分には非日常の光景でした。

#いざ、佐久島へ

 潮風を浴びながら、船に乗ること15分。ついに佐久島へ上陸し、佐久島観光のはじまりです。

船からの景色

#海鮮を食らう

 はじめにミッションをクリアするべく、港近くの民衆食堂に入り、タコやあさりなどの海鮮をいただきました。あまりのおいしさに写真を撮るのを忘れてしまったため、タコの写真はありません。すみませんん。こんなこと言うのはベタで恥ずかしいのですが、今まで食べたタコの中で一番おいしかったです。

#アートと島の風景の融合

 冒頭でも少し触れたのですが、佐久島はアートの島でもあるんです!島の中にアート作品が紛れ込んでいて、自然とアートの美しい融合が魅力です。普段の日常生活では絶対に見ることのできない景色に感動しました。アート作品のほとんどは実際に触れることができるため、美術館とも違う、街に溶け込んだアート作品は唯一無二の魅力だと思います。

『カモメの駐車場』
海風でカモメがくるくる回る
『おひるねハウス』
(2010年の「劇場版名探偵コナン 天空の難破船」にも登場)
『イーストハウス』
これぞ非日常

 この3点が最もメジャーな佐久島のアート作品ですが、それ以外にもツリーハウスや公園・広場など町中がアートで溢れていました。観光学部の視点から見るとこれは地域活性化の一部だと言えますが、その活動が本来ある島の自然とうまくマッチしていて、島の魅力をさらに引き出していると思いました。

 佐久島は徒歩でも一周できるくらいの大きさなのですが、自分はレンタサイクルで回りました。海風を肌で感じながら、風を切って進むあの爽快感は、帰ってきた今でも忘れることができない思い出です。
 自分はこの非日常が旅行する中で最も大切なことだと思っています。日々の日常を忘れて、今ある風景やグルメ、匂いや音など五感で没頭するあの時間が忘れられません。

#猫ちゃんたちと触れ合う

 猫好きの自分にとって一番楽しみにしていたといっても過言ではないのがネコとの触れ合いです!多くを語る必要はないと思うので写真を貼っておきますね。

ここの家主の方は猫が嫌いだそうですが、野良猫のお世話はしてあげてるそうです
(家主の方写真ネットに挙げること了承済みです!)
寄り添ってくる猫ちゃん
 

 野良猫ちゃんに肖像権とかあったら、やばそうですが。。。
猫のかわいい姿を皆さんに共有出来たら自分は満足です。罪を償います、

#夕日を拝む。

 旅も終盤、日が沈んできました。
 自転車を返却し、『イーストハウス』を見るために東側へ移動してきたら、なんと夕日の絶景が広がっていたのです。これには思わず「うぉぉぉ」と叫んでいました。海と空と夕日とアートすべてが理想のような配置で、”絶景”をつくりだしていました。
 この景色はここでしか見ることのできない。なんなら、今この瞬間しか見ることができないと考えると、とても感動してきました。
夕日と空は日常の一部(海も日常の一部の方もいるかもしれない)なのにも関わらず、こんなにも人を圧倒させるパワーがあるとは驚きです。

絶景ですね

#帰宅

 というわけで、無事自宅に帰還しました。
 今回は佐久島へ訪れた時の旅日記を書いてみました。ここで私が伝えたいことはただ1つ。旅行とは非日常を五感で味わうためにするものということです。海風感じたりだとか、タコ・アサリを味わったり、夕日を拝んだり、日常では体験できないことが旅行では実現可能なのです。この魅力を1人でも多くの人に感じてほしいと思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の旅行日記で!
Good-bye いえい


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