がぶがぶにっきvol.1「同居にゃんは突然に」
引っ越すときに条件にあったのがペット可物件。
其れにぴったりのところを見つけて、
早々と猫タワーとトイレなんかも買い揃えてた。
んーでも、猫面食いな所為か
運命の人くらい 此の人だ!てのに出会わなく
(でも雑種・雌・美人・出来れば変柄ぐらいしか絞ってなかったんだけどなあ)
素敵と思ったらば単身不可だの
身分証を出せだの避妊強制だの
もうなんなんだよと其れ系団体の右向け方針に嫌気がさして
もう無理なんぢゃないかと思いつつ見ていたのが
地元密着型のあの情報サイト。
取り合えず拾ったよ誰か〜的なひとなら
無駄な拘束なく探せると思って声かけて
見に行くだけの予定だったのだけど直前で無しになって
いやいやもう結構其の気になっちゃってたんだけど
此の気持ちどうしたらいいよ?
て更新したらちょうど新しいお知らせ。
其れもどの娘もかわいいときた。
早いものがちで決めてねと云われて
二択に絞って
迷って決めた!
あーらこんな簡単に!
やれ仮面系前髪長めなハチワレがとか、
変柄サビちゃんとか、
あんなに選り好みしてたのはなんだったんだてくらい
見た感じは伊勢さんよりもシマな縞。
ま、美猫女の子ってとこは譲ってませんのでオーライで。
(地味に手足の柄変わってるし)
連絡した数時間後に取りに行くと云う
写真1枚見ただけの、
出会って2秒婚(其れも薄暗かったし)。
ついに突然に同居ニャンは現れたのであった。