いきものもけものももののうち。vol.6

またもや魔が、否、間があいてしまった。
どうしても寒いぱちょこんの前に座することが出来ぬ
炬燵猫生活からようやっと抜け出しました。
嗚呼、春ですね。
ご機嫌ようでごじゃります。

15年くらい棲まわった狭い部屋を
ようやく去年抜け出したのだけれど
物に溢れカーテンすら締め切ったまま
まったくの気が通らぬ中に居たからか
後期はほんとうに無気力でなにもしない日が続いた。
今思えばあれはプチ鬱だったのかもしれないが
本人、其の自覚はない(笑)

取り敢えず、築年数かなりの古さだけども結構に広い部屋を決め
荷の重圧に負けながらなんとか越して本当によかった。

あんな部屋でも一時期は、
仕事しつつバンドしつつ芝居しつつライブや映画見たり深夜バスや18切符で遠征したり習い事したり言葉を毎日書いて絵を描いたりしてた。
やれた時はやれたのだけども、
炬燵と同じく其処から出られない魔は在る。

然し、炬燵範囲の手の届くところに音楽・芝居・絵・言葉を置いて
思いついた時に其れをしてて全部が成り立ってたことを思うと
炬燵猫生活も悪くはないのだ。

春になって炬燵を抜け出したことだし
そろそろ何かを始めようかな
然うだ!
そろそろ書き初めでもしようかのう(←)

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