統計検定3級 チートシート風

実際統計検定3級を受験して感覚的にこれは絶対に使いこなせるようになっておいた方がいいなと思った公式を記載しておきます。
※あくまで私が受験した回で私が感じたものになるため必ずしもこれだけを覚えていけば合格するというものを保証するものではありません。

①偏差平方和

$${\displaystyle\sum_{i=1}^n(x_i-\={x})^2}$$

②分散

$${\frac{\textstyle\sum_{i=1}^n(x_i-\={x})^2}{n}}$$

③標準偏差

$${\sigma = \sqrt{\frac{\textstyle\sum_{i=1}^n(x_i-\={x})^2}{n}}}$$

④共分散

$${s_xy = \dfrac{1}{n}\displaystyle\sum_{i=1}^n(x_i-\={x})(y_i-\={y})}$$

⑤相関係数

$${r = \dfrac{s_x\scriptstyle y}{s_xs_y}}$$ 

⑥反復試行の確率

$${\scriptstyle nC_kP^k(1-p)^{n-k}}$$ 

⑦条件付き確率

$${P_A(B) = \dfrac{P(A∩B)}{P(A)}}$$ 

以上が公式編になります。

最後に知識に関してこれだけはマストだろうなと思ったことに関して記載しておきます。

①平均・中央値・最頻値の求め方
②四方位数の求め方
③標準正規分布表を見て問題を解く力

みなさん統計検定を受験する際にどのように勉強するのかわからないですが、どうしても公式や表から数値を読み取る力をつける傾向にあるのかと思っています。

ですが私が受験した試験では標準正規分布表を用いて解く問題が多く出題されていたので是非皆さんも解けるようにしておいた方がいいと思います。
問題自体は標準正規分布表を正しく読み取れるようになっておけば問題なく解けるレベルでした。

一応私が使用した教材記載しておきます。
①統計WEB

②書籍:統計検定 3級・4級[日本統計学会公式認定]

以上です!
多くの参考書を用いて勉強するより参考書は絞って問題を沢山解く方が合格への道は近いと思います!

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