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「♪天城越え」の替え歌「コロナ越え」ってえのはどうだい〜*落書きnote

 こんにちは。お立ち寄りいただきありがとうございます。
 出口が見えないコロナ。忌々しいね、まったく。でも、何故か東京、大阪をはじめ全国的に新規感染者が減り続けているってさ。
 「でも、何故か」という素朴な疑問に政府も専門家会議も、科学的な説明は出来ないでいる。これまでの経験、知見をもってしても、難しいのかねえ?
 おいらは勝手に「ウイルスの野郎が弱毒化しているんじゃねえか」と夢みたいなことを考えているんだが、まぁ無責任なことは言わない方がいいかもな。

 最近はテレビも新聞も難しくなったね。X世代、Y世代、Z世代などという言葉が頻繁に出てくる。わけがわからん。時代が変わったんだろう。
 いおらはXYZ世代より昔に生まれているから「化石世代」かも知れないねえ。
 諸事万端、複雑な時代になったもんだ。もう、年寄りにとっては「勘弁してくれよ」という時代だな。だからテレビも新聞も面倒くさくてみない。

 だがnoteだけは良く読む。なにしろ、家と病院を往き来するだけの生活だからヒマはある。それにしても最近の若い人は多才だねえ。
 おいらは若い人に、柔軟な創造力、果敢なチャレンジ精神を感じるよ。これは、おいらがとっくの昔に置き忘れた青春の息吹かも知れない。

 
 友人の娘さんが、ステイホームとかで、石川さゆりの演歌「天城越え」(作曲:弦哲也)の替え歌「コロナ越え」を作詞したと、ラインで送ってきた。
 う〜む、けだしケッサク。いまノーマスクのカラオケで歌うのはNGだと思うけれど、一人なら良いんじゃねえのか。こんな歌詞さ。

 ♪隠しきれない 感染者/いつしか私も 感染者/コロナをうつされる くらいなら/あなたを 殺していいですか
 アベノマスク 無為無策/ソーシャルディスタンス 日本語でいえ/コロナウイルス 恨んでも/あのころに 戻れないよ
 あきらめるしか 無いの/夜だけじゃなく 昼までも/バタバタ倒れるクラスター/とりあえず やめとこう 県またぎ

 この娘さんはY世代に属する。まだおいらの世代とは交流域?があったんだ。嬉しいことさ。
 さて、あすは晴れるのか?曇るのか?

  *フォト 秋たけなわ、彼岸花、天界に咲く花

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  *俳句巡礼 鈍行も時に疾駆す葡萄郷(北野 民夫)

 季語は「葡萄=ブドウ」で秋。葡萄の主産地は山形、長野、山梨などだが、最近は全国に普及している。鈍行(どんこう)とは普通列車、ローカル電車のこと。
 【北野民夫=きたの・たみお】東京生まれ、みすず書房社長、「万緑」同人、1913年(大正2年)~1988年(昭和63年)
 【俳句手控え】季語との関連で、俳句には「本意」というものがある。たとえば「月」。年中夜空にあるけれど、月とだけいえば秋の季語。
 俳句では、他の季節の月をそれぞれ「春の月」「夏の月」「冬の月」という。本意とは、季節の最もそれらしいありかたのことをいう。

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