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休井ちゃんが体現してくれたこと

社会人になって、出会う人の年齢幅が大きくなった。
"あっこの人素敵だな" とか "凄いなぁ自分はまだまだ届かない" と思う実力を目の当たりにしてきた。
そこには『年齢』という数値基準は一切なくて、いわゆる年下の人から学ぶこともとても多くて、年の壁を感じなくなったのが社会人になってからの大きな収穫と思う。年齢って流れた年月じゃなくて考え抜いた年月のように感じている。

…という前置きはこの辺りにして、
今回バチェラー4を見ていて、"愛" について学ばさせてもらっただけでなく、もうひとつの大きなテーマ、"似合うことは年齢じゃない" ここも大きな収穫でした。

バチェラー4でとてもキュートだった休井ちゃん。誰がどうみても可愛い。すべてがかわいいくて、お手紙も愛情たっぷり、ファッションセンスも抜群、ツインテールだって似合う、彼女は誰がなんと言おうと終始彼女だった。
彼女を見ていると、そういえば何歳だっけ?と忘れていたものを慌てて探すような記憶の隅をつつく。そんな "何歳" に囚われている自分がまだ居たことも恥ずかしくなるくらい、彼女は素敵だった。

私は年齢を気にするというより、この歳になったらこれくらいは出来ていたいという、目標設定的なものを数値で置いているだけとは思う。
それと、自分より長く生きている人のことや話はやっぱりリスペクトを置く。どんな人であれ年長者のことを敬う気持ちは忘れない。生きるって尊い。そして、若い人から刺激を受けたり教わることも多い。だから、年齢で区切りはしないし気の合う人は全然年齢がちがったりする、そんなもんかともおもうし、そこに真の繋がりも感じたりしてる。

話を戻して、休井ちゃんは自分のことをしっかり分かっていると思った。自分がなにが似合うか然り、自分と向き合っている姿が彼女の魅力を増やしている。

私にとって自己分析は人生をかけて生涯を通して継続するテーマだ。
自分は何をしているときにワクワクするのか?どんな作業が得意か?人よりうまくできることは?誰と話をしていると心が満たされる?そんなたくさんの問いを自身に投げ掛ける日々。
自分が自分らしくあること。その感度を上げていくことで、セルフブランディングも上手になるし、個性が一層輝いて、気づいたら周りに人が集まる。周りの人もそんな "似合ってる人" を見ると受け入れやすいし明るい気持ちになる。

素敵な人に、年齢を問うような野暮なことはしたくないし、そんなところに興味はない。
日本も年齢の物差しが柔らかくなって型にはまらなくていいようになりますように、と休井ちゃんという素敵な人を見ながら改めて願うのであった。

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