初めてのイコラブ【楽曲編】
ここ最近、「絶対アイドル辞めないで」という新曲で話題になった=LOVE(通称:イコラブ)。
指原莉乃プロデュースのアイドルで、今年で7周年を迎える。
妹グループ・≠ME(通称:ノイミー)と共に、まさに今私イチオシのアイドルグループである。
私の愛する推したちについて、周囲の人にはいつも十分語れていない(推しハラスメントになってはいけない!)ので、
誠に勝手だが、個人的にずっとやりたかった、「私の独断と偏見による入門曲5選」を私のお気に入りの歌詞と共に紹介しようと思う。
「夏祭り恋慕う」(9thカップリング)
センター:佐々木舞香
「君」を含めたバイト仲間と一緒に夏祭りに行くことになった「僕」の気持ちを歌った歌。
皆で夏祭りに行くことになり、楽しみにしつつも、本当は2人で行きたかった、、と思っている「僕」のドギマギ感がたまらない。
特にこの曲は、PVがもう最高なのです。
最後の数秒しか見せてくれない舞香ちゃんの浴衣姿!!もう!!運営さん!!!となります。ホントこの曲に沿ったストーリーを描いてくれて、ありがとうございます。最高です。
一体どうしてこの曲が表題曲じゃないんですか?!いいんですか?!
イコノイジョイは、カップリングを含めた全曲にPVがあるのがいいですね。
「ナツマトペ」(14th表題曲)
センター:佐々木舞香、野口衣織
続いて、夏曲2曲目にして系統がガラッと変わるこちら。
例えるなら「ハジけるビタミン元気曲!」みたいなところだろうか。
全体的なテンポの良さと、夏を全力で楽しむノリノリさが特徴の曲だ。
ライブでは、この曲の掛け声部分はコールとなる。メンバーも観客も含めた、会場全体が一緒になって叫ぶのだが、もう楽しくて楽しくてたまらない。
特に2番の「せーの」の後に続く「カンパーイ!」なんていっちばんテンションが上がる部分だ。
是非この掛け声部分に注目しながら聴いて欲しい。
「あの子コンプレックス」(11th表題曲)
センター:佐々木舞香
イコラブを有名にした(と私は思っている)失恋ソング。
好きな人の気持ちが、自分でなく「あの子」へ向いていることに、うっすら気付きつつも気付かないフリをしている「私」の心情を歌った歌だ。
「愛だけが欲しい」と歌っている1番サビに対し、「愛なんてもういらないよ」と歌っているラスト。この変遷から、この曲の奥深さが伝わるだろう。
これで一冊の小説が書けるのでは?というくらい複雑で細やかな物語性を帯びるが、
そんな歌詞の繊細さに全く負けていないイコラブの表現力・歌唱力が際立つ一曲となっている。
こちら、イコラブ随一の歌唱メンバー(佐々木舞香・野口衣織・諸橋沙奈)によるTHE FIRST TAKEが半端ないので、良かったら是非見てほしい。
イコラブの歌唱力の高さに、ここまで特化した動画も中々ない。
「お姫様にしてよ!」(10thカップリング)
センター:音嶋莉沙
数あるイコラブの王道アイドルソングのうち、私はこの曲を推したい。
社会人をまともにやっている「私」が、もう(仕事から離れられるような)どこかに連れ出してよ!と可愛く訴える歌だ。
満員電車に揺られたり、スヌーズに起こされたり、きっと主人公は仕事を逞しく頑張っているに違いない。
妙に賢い「私」の、妙に現実味のある状況に親近感を覚え、聴いてるこっちまでつい「お姫様にしてよ!」と思ってしまう。
余談だがこの曲、ライブで聴くとかなり楽しい。
メンバーのわちゃわちゃ感(満員電車に揺られる振付なんか最高だ)、ライブでしか聴けないアレンジ、テンポの良いコール。この曲でないと得られない栄養があります。
「いらないツインテール」(5thカップリング)
センター:齋藤樹愛羅(きあら)、齊藤なぎさ(23年卒業)
周りの声なんか、社会のルールなんか、気にせず本気で生きていこうぜ!!と訴える歌。
似たようなメッセージの曲は他アイドルでも多数見られるが、社会の規範を気にするな!ということを「ツインテールなんていらない!」だなんてアイドルらしく、ラブリーに例えた曲はあるだろうか?
私はこの曲から、イコラブのアイドルとしてのプライドと同時に、絶対成功するんだ、という強い気概を感じる。
とにかく一度聴いて欲しい。見て欲しい。
パフォーマンスが半端ない。勢いよく頭を振り回す振付に、こちらもスッキリする。
特にメガホンを使った樹愛羅ちゃんによる煽りは、鳥肌モンだ。こちらも声を枯らすまで叫びたくなる。
以上、厳選に厳選を重ねた5曲を紹介した。どれか1曲でもいいと思ってくれただろうか?
イコラブの歌唱力、大きな振れ幅、パフォーマンスのクオリティの高さ、そして何よりグループの魅力が伝わったら嬉しい。
是非一緒に沼りましょう。
#=LOVE #イコラブ #推しのいる生活