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振り返り2024

サムネは「振り返り フリー画像」で調べて出てきたやつです。

2024年は構築不作の年でした。
一年間を通じて制作したデッキは7個で、そのうち手元に残っているのは直近の1つのみです。
それぞれ良いところがなかったわけではないのですが、満足することなく崩してしまったので何がいけなかったのか、どうすれば良くなったのかを振り返り、来年を豊作の年にしていきたいと思います。

①七剣抜刀改《1月》

概要

セブン・ソード・ウォリアーを使いたいデッキ。ピン挿しでドローの楽しみを作りつつ、適宜セブンソードをサポートしたかった。

良かった点

「シンクロ・チェイス」というカードの面白さに気づけました。

相手が着地時効果持ちのモンスターを特殊召喚する効果を発動した時に、チェーンしてセブンソードに装備カードを装備すると、処理後にチェーン1でセブンソードのバーン効果が強制で発動するため、相手が着地時効果を発動できなくなります。
個人的にはこういったチェーンにまつわるテクニックが好きなのでテンション爆上がりでした。

悪かった点

「シンクロ・チェイス」について、アクセルスタダの蘇生効果からサテライトウォリアーの破壊まで相手に一切カード効果を発動させない使い方の方が派手だし、フィニッシュ力があったためセブンソードのデッキとしてまとまりませんでした。
また、セブンソードを繰り返し盤面に出力する構築に出来ていませんでした。今このデッキを作るならセブンソードは2〜3枚積むし、☆7Sが毎ターン狙える構築にすると思います。
記事書いてるうちにリメイクしたくなったので、2025年最初のデッキはセブンソードになりそうです。

②この呪詛は安全性が確認されています《2月》

概要

呪詛返しのヒトガタを使いたいデッキ。
何か適当なカードをチェーンされると発動できない弱点をInto the VRAINS!で克服したかった。

良かった点

チェーンにまつわるテクニックをコンボに昇華できました。
先のデッキに比べるとコンボ自体も4000バーンが狙えるため派手さが増しており、呪詛返しのヒトガタが見えると相手にもそれがデッキの核であることを認識して貰いやすかったです。

悪かった点

呪詛返しのヒトガタ、Into the VRAINS!、セルフバーンカードの3枚を揃えなきゃいけないのが大変でした。
なんとかコンボを決めても、それまでにライフを削れておらず不完全燃焼で敗北していくことが多かったので解体となりました。
リメイクするならコンボを狙いつつも、繰り返し呪詛返しのヒトガタを使っていく方針がいいかもしれないです。

③猫派?狼派?《5月》

概要

ゴーストリックの猫娘が使いたいデッキ。
あんぷらさんの迷い猫を見て俺も猫娘で罠モンスター使い回して〜ってなって組みました。
正直良かったところも悪かったところもあまり思い出せない薄味なデッキでした。
リメイクするなら猫娘3体並べられるようにしたいです。

④トカゲのおかげ《6月》

概要

エヴォルダー・リオスでエヴォルド・メガキレラのレベルをコピーすることで蛇眼神殿スネークアイなどの恩恵を受けるデッキ。
とかげまつりに参加する記念で作ったトカゲ🦎デッキでしたが、会場ではコンセプト被り対決が発生しました。

良かった点

コンセプトが明快で、回してる途中で「あ、もしかして…!」という反応をもらえることが多かったです。
リナルドで光学迷彩アーマー拾って、蛇眼神殿とドリトルキメラで2100まで攻撃力上がった状態で直接攻撃できるのが楽しかったです。

悪かった点

上述のリナルドや、バーストグリフォンでプルガトリオを蘇生する動きなど肝心のリオスやメガキレラが中盤から影が薄くなるのがもったいなかったです。
リメイクするならベビー・トラゴンを使うことでリオスやメガキレラの価値を高めていきたいです。

⑤亜空間物質回送装置《7月》

概要

亜空間物質回送装置②の効果を使いたいデッキ。

相手の効果発動にチェーンして刻まれし魔ディエスイレで相手の発動したカードと自分の回送したいモンスターを無効にすることで、処理後に回送装置②が発動できます。
自分ターンは地縛神Chacu Challhua、相手ターンはヴァルモニカの神異ゼブフェーラを回送します。

良かった点

ヴァルモニカの神異ゼブフェーラが光悪魔ということで、回送装置にアクセス出来ればコンボ自体は決まりやすかったです。
また、回送装置にアクセスするためのタキオンプライマルが相手場で強制的に効果発動できるので、貪欲系で回収してBP中の回送からの連撃が狙えるのが無駄がなくて良かったです。

悪かった点

Chacu Challhuaへのアクセスにずっと頭を悩ませてました。
迷走した結果、ぐるぐる展開する割に対応力のないデッキになって、好みから外れてしまったので解体しました。
正直2024年では1番コンセプトが好きなデッキなのでリメイクしたいですが、いまだに改善策が思いつきません。

⑥ハイ・キューピット《10月》

概要

ハイ・キューピットがコストでデッキトップを墓地へ送れるので、白き森魔法罠を当てて再セットしようというデッキ。

良かった点

実戦でも常に、毎ターン最初の行動がリチューアルチャーチでハイ・キューピットを蘇生して効果発動だったので、ランダムドロップに一喜一憂してからその後のやりとりを楽しめたのが良かったです。
また、混沌魅惑から青眼の究極霊竜をつくる流れがコンパクトに作れたうえに、ハイ・キューピット⇨アステーリャ⇨祭司で毎ターン安定して蘇生できたのが良かったです。

悪かった点

結局白き森のパワーじゃんと言われたらそれまでなところ。流石に面と向かって言われたことはないですが、自分の中にそういうモヤモヤが残ってたので長くは使えなかったです。
あと、白き森ミラーが発生しやすいので、それなら俺は使わなくても良いか〜となりました。
直近すぎてまだリメイクのことは考えられないです。

⑦溟界の不沈艦《12月》

概要

スプリガンズ・シップエクスブロウラーが使いたくて組んだデッキ。
note最初の投稿記事のリメイクです。

良かった点

メインデッキのスプリガンズモンスターの採用を抑えながらスプリガンズデッキとして戦えるところがお気に入りです。
バンガーのサーチ効果で自身とキットを除外して、キットは復烙印でデッキに戻し、バンガーはアレートで墓地に戻すことでやりくりしていくのが楽しいです。

悪かった点

今の所なし!

終わりに

以上が今年作成したデッキです。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
振り返ってみるとリメイクできそうなデッキも結構ありました。
とりあえず組んでみる経験は絶対自分の糧になると思っているので、来年は1か月に1個を目標に作成していきたいですね。
それでは今回はこの辺りで。皆さん良いお年を

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