[雑記]巷の打ち手
パリ五輪スケートボード女子で金メダルを獲得した吉沢恋選手(14) の経歴が話題に
・兄に連れられ地元の公園でスケボーをはじめる
・大会に出たことはなく公園で技を磨くのみ
・東京五輪金メダリスト西矢椛選手の「ビッグスピンボード」を観た家族「これ、恋がやっているやつじゃない?」
・吉沢は「ビッグスピンボード」を相模原市の公園で小学5年生にして完成させていた
・吉沢は中学にあがるまでスマホを持たされていなかったので他スケーターと交流が無く家族も自分も「ビッグスピンボード」のすごさを知らなかった
・大会初参戦で5ヶ月後日本5位
・スポンサーなし
・所属マネジメント事務所なし
・地元のスケボーショップ所属
・今回のパリ五輪で金メダル獲得
こんなこと他の競技ではまずありえなくて、例えばウサイン・ボルト選手よりも早く走る人が世界のどこかで埋もれているということはないだろう。
しかし、スケートボードはジャンルとしてまだ未成熟だったためこのようなケースが見られたのだと思う。
きっと麻雀なんかは特にそうで、全く知らないところに世間で広く知られることのないとんでもなく強い人が潜んでいるんだと思う。
そんな人の存在を想像するととてもわくわくする。
たまに知り合いの麻雀プロやそれに近しい人に、
「日本で一番麻雀強い人がいるとして、それってプロだと思う?それともどこかにいるプロじゃない人だと思う?」
と質問することがある。
今のところ全員どこかのプロじゃない人と答えている。
日本のどこかにいる日本一麻雀が強い人、会ってみたいね。
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