カンフーに憧れてたの?何故買ったかは謎のお茶
おぼろげな記憶を手がかりに昔の記憶を検索して、ああこれか!と見つける遊び。
ふと、あれどうだったかな?と思った時に断片的な手がかりを元に調べていくのはミステリーっぽくて大好きです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
飲み物の話をしていた際、職場の子がドクターペッパーを知らないというので、“それはいけない!?”と思い、優しい自分は買っていってあげました。
感想の言葉のかわりに苦笑いをもらいました。
その時の飲んだ表情を見て、思い出した記憶があります。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
20年以上前かな?
一口飲んでギブアップしたものがありました。
変なお茶。
それが何だったか調べてみました。
自分の記憶では
・缶のお茶でホットで飲んだ
・サントリーの自販機
・名前は確か、ぼーぼー茶
・ブルース・リーかジャッキー・チェンが関与
だったと思います。
流石にブルース・リーは古いと思い、“ジャッキー・チェン”と、ぼーぼーは“棒茶”(茎のお茶)の棒々と推理し、そこに“サントリー”を加えてレッツ検索。
謎のお茶の正体を調べましょう。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
まず分かったことは、確かにジャッキー・チェンがCM出演していて、関係しているらしいということが判明。
(ジャッキーが開発した?との触れ込みも)
しかし“ぼー”は棒茶の棒ではなく、正しい名称は暴暴茶。
名の由来は暴飲暴食してもこれと飲めば大丈夫という、なんとも力強さを感じるネーミング。
これだけわかれば後は簡単。
“ジャッキー・チェン 暴暴茶”で調べると販売元はどうやらサントリーではなく、ポッカが出していた模様。
さぁ仕上げの検索だ。
これだ。
この缶のデザイン、記憶の底にありました、
これこそがあの時飲んだ暴暴茶か。
1994年あたりに販売されていたようです。
ちゃんとジャッキー・チェン製作と名前も書いてある、というか商品名に含まれている。(ほんとうに製作したかの真偽は不明。)
成分見ると、単一の茶葉ではなく色々まざったブレンド茶です。
なるほど、確かに自分はあまりというか、こういう系のお茶は苦手です。
ましてや当時の自分には未知の(苦手な)味。
そしてなんでこれを買ったかがわからない。
ジャッキー・チェンにつられたのかな。
ちなみに上記の結果はこちらの缶缶辞典さんからの結果となります。
色々検索してみると楽しそうです。
暴暴茶自体も取り扱っているお茶屋さんあるみたいですね。
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一回しか飲んだこと無いのに、その時の記憶で探せたことにビックリ。
ここまで遠回しに書いてますが、当時の率直な感想は、
“不味い”
この一言につきます。
(好きな方も勿論いるかと思いますがあしからず)
そう思うと最近は決まったものしか買っていません、つまり冒険しなくなったとも言えます。
ちょっと悲しい。
新しい冒険をさせてくれ、ジャッキー。
出来れば今度は美味しいやつで。
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