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ランウェイで笑ってを見て泣いて
Huluを契約したので色々みています。
ちょっと前に見たのが『幽遊白書』。
仲間の内で一番好きなのは3枚目の桑原。
敵の中で好きなのは戸愚呂弟。
そんなわけで戸愚呂兄弟との初対戦から暗黒武術会編までが一番好きな流れです。
初対戦と決着、どちらも桑原がキーとなってますしね。
好きなシーンはこの戸愚呂兄弟と出会った時に出てくる戸愚呂チームのオーナー、左京さんのこの台詞。
戸愚呂VS主人公&桑原との賭け試合、主人公側に国家予算規模の金額をさらっと賭けるこのシーン。
裏で仕組んでいるとはいえインパクトがありました。
汎用性あるのでラインスタンプ無いかと思いましたが、見つかりませんでした。
アニメ版では72兆3500億円となっており、あぁ国家予算変わったかなんて思ったり。
アニメ化するにあたり、尺や表現方法の問題で台詞やストーリー展開が変わるというのは、まぁやむを得ないことですね。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
いや、話したいのは『ランウェイで笑って』の方なんです。週刊少年マガジンで連載中。
連載中の最近のネタバレを防ぎながら話すと、ヒロインが勇ましかったり、主人公の才能が世界の目に止まったり、ヒロインがちょっとデレたり。
本誌でのここ数週間の展開が最高に面白い展開となっています。
おさらいすべく読み直したりしているのですが、Huluにも『ランウェイで笑って』があるじゃないですか。
うーーーーん。
アニメかぁ。
原作ファンとしてはアニメ化は嬉しいことなのだけれども、イメージに声が合う合わないってのがあるから見るの恐いなぁ。
まぁ1話だけ見るかぁ
ふんふん。
おーっ動いとる動いとる。
おー、動きと声あるとこんな感じのキャラになるんか。
エンディングもいいけど、オープニングの挿入がめちゃくちゃいいやん!!(2話目突入)
………
……
…。
面白い!!!
主人公とヒロインって書いたけど、実際はダブル主人公ものなんですよね。
トップモデルを目指す藤戸千雪
トップデザイナーを目指す都村育人
この二人の物語。
原作ではあまり思わなかったけど、声優さんの演技でめちゃめちゃ千雪が女の子っぽさ出ていました。
そのためか、原作読んでては思わなかったのですが、この漫画はボーイミーツガールの物語の1つなんだなとあらためて気付きました。漫画とアニメを比較すると、育人のお世話になる新鋭ブランドの柳田さんが、なんか好い人になってるのが新鮮。
いや、柳田さん好い人ではあるんですが、もっと俺様気質なとこあってツンツンしており、その上でのデレて良いなのでギャップがいまいち足りない。
ワンシーズンは学園祭までなので、区切りとしてはちょうどいい位。
好きな分だけ物足りなさを感じるも、よく収まったなぁとも思います。(全12話視聴完了)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
原作はもっともっと進んでいるんだけど、改めて最初から見直すと、人間関係やきっかけ、話の展開について思うことが増え、顔がグズグズになってしまいます。
何回読んでも1話目の構成にグッとくるし、柳田さんのショーでの二人の活躍もこっちまで嬉しくなるし、読んでいて応援したくなってきます。
2期があったとしたら、ヒロインの父親の狸っぷりや物語のきっかけともなったトップモデルのセイラさんのプロ意識(腹黒さ?)も出てくるのかな。
話の展開が進むほどに読み直したくなる作品で、おそらくこれから新しい展開に入ると思われます。
果たして二人はトップモデル、トップデザイナーになれるのだろうか?
アニメ2期目はあるのだろうか?