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この不鮮明な世の中に終わりを
朝起きたら目が開かない。
周囲からは朝の気配を感じるものの、自分だけは暗闇の中。
こんな恐怖がもしかしたら、これを読まれている方にも起こるかもしれません。
事実一昨日、昨日、そして今日の朝がそんな感じで、最初はかなり動揺しました。
連休途中の風邪から腰痛を経て、現在最も自分の中で猛威を奮っているのが『結膜炎』。
めちゃめちゃ目が真っ赤です。
“呪われし運命(サダメ)が遂にこの身に現れたか!”
とか昔の自分ならはしゃげたでしょう。
そんなのは去年とっくに卒業しました。
でもまぁ目が真っ赤になるのは別にいいんです。
他人は驚くけど、自分からは見えないものなので。
少々汚い話になってしまうのですが、問題は目ヤニです。
寝ている内に排出され、乾燥して固まる。
瞼lock!いざ暗闇の世界へ、です。
活動している時も頻繁に目薬したり、ティッシュでぬぐっているのですが、鼻のかみ過ぎの如く目の周囲がヒリヒリすることすること。
そして視野が不明瞭。
目ヤニが睫毛につくも痛くて中々とれない。
その結果、
なんか世界がイワサキチヒロの世界に入ったように淡い感じです。
夜歩いていても、街灯の灯りがポワ~ンとしてロマンチック。
常時ソフトフィルターがかかったような世界です。
ようやく休みになったので、この世界に終止符をうってこようと思います。
シンサツケンを携えて、いざ午前診療へ。