妻籠宿、馬籠宿
『妻籠宿、馬籠宿』を歩いてきました。
いや、正確には南木曽駅から中津川駅までの間の中山道といった方が正しいのかな。
あれこれ言いたいことはあるけれど、とりあえず記録写真の方を先に。
まさに秋晴れ。
南木曽駅から歩くと出迎えてくれるのは
乗り物の興味薄い自分もわかります。
機関車D51、通称デゴイチ。
途中途中に歴史の有名処の人の碑があったりします。これはお坊さんであり書家だったりの良寛さん。
とか見てるうちちに妻籠に着きました。
まだ早かったので殆ど人がいません。
人が溢れていないため寂しいですが、歩きやすかったです。
道中のスポットでもある男滝と女滝。
歩いて火照った体には休憩するには気持ちいいです。
途中のそれらしい茶屋。
そして峠を越えました。
快晴快晴!
少し下るとこんな標識が。
あとはひたすら下るだけ。
ずんずん、ずんずん。
馬籠に着きました!
観光客の方が多く、賑わっていました。
しかしこのハイキングのゴールはこれより先の中津川駅であり、さらにその先の居酒屋であるので立ち止まる理由はありません!
写真はこれでおしまいです。
最後に撮ったのは落合宿の石畳。
ここは厳かな雰囲気が存分にあり、歩いていて気持ち良かったです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
久し振りに歩きました。
事前のテーピング貼りが甘く、右の踵内側面が靴ずれでベロンベロンにめくれた以外は特に支障ありませんでした。
靴ずれ部はテーピングを貼り替えて、靴紐をきっちり結び直すことで事なきをえましたが、ズルベロンな靴ずれを記録として残さなかったことに無念を感じています。
撮っていたら貼りたかった
ここ↓に
ここに生々しい皮ズルベロンの写真を!!!
ここ↑に
帰宅時での歩数が約37,000歩。
およそ24㎞前後歩いています。
過去にも30,000歩や、それに近い歩数歩いたことはありますが、驚いたことに今回かなり余裕を持って楽に歩けました。
原因を考えると
①気候が良かった
日射しあるものの風が涼しく、タオルが必要になることはなかった。
②路の状態
体を持ち上げるような動作がほとんどなく、ゆるやかな坂を上っていくようなイメージ。
③コンディション
前回ハイキングしたよりも、体重が減っていること。
④装備の選択
同行者はほぼ手ぶらに近い状態だったけど、力量にあった背負いやすい40リットルのザックで行ったこと。
水は555ml(い・ろ・は・す)1本と700ml(クリスタルガイザー)×2本を消費しました。
が、実は700mlはまだ1本隠し持っていました。
余力残した=余分な荷物持ってともいえるため、それでもしっかり歩けたことは自信になりました。
個人的にはやはり、い・ろ・は・すの方が好みなので、い・ろ・は・すだったらまだまだ飲んでいたかも。
行動食は予定通り、100均のプラボトルに柿の種とジャイアントコーンを混ぜたもの(重さ的に分離するけど)と、マーブルチョコレート。
ボトルは半分ほど消費、チョコは手付かずのままでした。
昼食はおにぎり二個とサラダチキン(スモーク)。
靴ずれというトラブルはあったものの、すこぶる快調。朝、昼、晩の温度変化も対応出来たし行動派な友人2人に遅れを取ることも無かったです。
個人的に一番影響したと思うのは前日の“炭水化物のオーバー摂取”。
最近は炭水化物をなるべく減らすようにしていますが、最初の内は明らかに注意散漫になったり、ガス欠になったりしていました。
改めて炭水化物というのが、かなり良質なエネルギー源になっているんだなぁと感じたものです。
(だからきっちりそのエネルギーを消費しないと太る方向に)
なので今回しっかり体が動くように前日の夕飯にご飯を沢山食べておきましたが、ものすごく効果出ている気がします。
今回いい大人3人でハイキングしました。
いい天気の下、しゃべりながら延々と歩く。
刺激的な演出もないし、劇的な感動もない。
でも、それがものすごく楽しい1日でした。
靴治ったら、またあるこう。