なぜ「暗くならない白髪染め」なのか？
こんにちは！
美容師のゆうやです！
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今日の本題です。
なぜ「暗くならない白髪染め」に着目するのか？
今回は薬剤知識やレシピではなく、そこに至った経緯をお話ししようと思います。
キッカケは【MERGE COLOR】との出会い
足繁く顔を出してくれるメーカーの担当の方から、いつものように商材を宣伝していただき、ふと目に止まったのが
もともと、カラー大好き美容師なので、カラーにまつわる商材を紹介していただくと、ひと通り目を通させていただいたり、気になったサンプルは取り寄せたりしてるのですが、この商品に関しては、秒速でめちゃくちゃ気に入りました。
理由は白髪が暗くならないから。
そもそも、白髪染めって、ほんまに暗くしか無理なん？🤔
という疑問から、『ファションカラー』と『グレーカラー』をブレンドしてみると…白髪も染まるし、９〜10トーンぐらいまでなら明るくなった事がキッカケで、そのブレンドをせずに1本で解決するなら、美容師もお客様もwin-winじゃない？って灯台元暗し級の気付きに発展しました。
白髪染めって20年前からトレンドじゃない？
よくよく思い出してみたら、僕が2003年に美容室に就職して以来、数々の薬品やスタイリング剤や、その他諸々の商材やメニューが生まれては消えてきた業界で、
白髪染めって廃った事ないやん😳
と言う、またしても灯台元暗し級の気付きがありました。
そして、白髪染めを明るくしたいと言えばの代名詞
ハイライト
ですが、ぶっちゃけ…
・ほんまにハイライトってぼかせてんの？
・逆に、白髪っぽく見えたりしてません？
※めちゃくちゃ上手い人もいます※
※ハイライトを推されてる美容師さんを否定してる
訳ではありません※
あと…
従来のハイライトって、時間もかかるし、単価も上がるって事は、お客様の負担になるやん
主に白髪染めのターゲットとなる年齢層の方々の多くが、ライフスタイルが変わり、時間とお金をかけるバランスも変化し、更にはコロナが追い討ちをかけてきた…
そんな境遇のお客様が通いやすいようにしたい。
色んな事に日々時間を奪われ、
・白髪も気になるけど、従来通りオシャレを楽しみたい
・そもそも、白髪染めしてるって言いたく無い
・白髪である事を周りにバレたくない…etc.
そんな思いで、単価を上げ過ぎずに、従来通りの時間で仕上げれる薬剤に出会ったのですから、使わない訳はないでしょ！という事で始めたのが、キッカケでした。
コレが正解や！
では無く、数ある選択肢の中から、こういうカラーもあるんだよぐらいに留めていただけたら幸いです♪