カンベアと私。
そうではない方もいらっしゃいますが…はじめまして。
カンベアアドベント12/9を担当します。田口夕夜と申します。
普段は周りからピントレ、ホンテ、ピザの人と呼ばれているとかいないとか。好きなアトラクションは「ホーンテッドマンション」「カントリーベアシアター」「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」です。
好きなクマはゴーマーとトリキシーです。ゴーマーって絶対甘党だよね?!トリキシーとはいろんな話しながら食べる姿をずっと見たいたいから私は二人の炊事係になりたい。そんな私を以後、お見知り置きを…。
さて、私にとってカントリーベアシアターとは?!ということを書き記していきたいも思います。
田口家は小さい頃から必ず家族で年に一度TDRを訪れていました。
母と弟は絶叫大好き。私は苦手(今は好き)、父は人混みが大嫌い。だから、いつもなんか楽しみながらもちょっとムッとした顔した父がうっすら記憶に残っているという…。
そんな父が楽しそうにしているアトラクションがカンベアだった。父は声優に詳しい。ショーが終わったあと、「はせさん治の声は本当にいいなぁ…」と話しているのをよく聞いていた。(今思えば、ディズニー映画を一緒に観ていて、キャラではなく声優の名前を出すことが多かったかも…笑笑)
さて、そんな幼少期を過ごし、だんだんと家族とではなく友達とTDRで遊ぶ事が増える。絶叫系を克服した私はショーよりも絶叫ライドでしょう?!とFPを駆使して遊び回り、カンベアに足を踏み入れず年月が過ぎ、気がつけば社会人2年目。
ちょっとしたきっかけで年間パスポートを手にする。(年パスを入手した経緯は別記事にて。)
初めて年パスを買った日、一人でランド内を歩いていると、「マーマお願い、ぶたないで〜」のメロディが頭を駆け巡る。
「あれ?そう言えばもう何年も見てない…?」
ふと思い立って、カンベアに行く。待合室の肖像画を見ながら過ごす。ドアが開き、なんだか懐かしい匂いで家族とインしたことを思い出し、座る。
始まったのはバケーションジャンボリーだった。おそらく、私が子供の頃はバケーションジャンボリーもジングルベルジャンボリーもやっていなかったので、少し混乱。でも…
なんだ??これは???でも???楽しいぞ!!!!
と!全力で手拍子。この時、割と追い詰められていたんですよねぇ。慣れない土地での社会人生活。友人とも気軽に会えず、仕事はトラブル続き。(というか、モラハラ上司に当たって病んでたんですよね。今思い返せば懐かしい。)
懐かしいはせさん治さんの声。小さい頃の思い出がどんどん甦り、私にとって欠かせないアトラクションです。
そんな大事なアトラクションだから…家族ができた今、子供と一緒に見て、大人になっても家族で過ごした思い出を忘れないでいて欲しいなと思います。
写真は先日のイン。ボンネットは案の定遊ばれましたが、とても可愛くて母は満足です。
娘の推しクマはヘンリーっぽいです。理解はまだ難しくても、とにかくショー中ずっとヘンリーを見つめていました。嬉しい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?