いまのこと（海外から始まった新婚生活）
ケープタウンに引っ越して一週間が経った。
あっとゆう間に過ぎ去る時間を無駄にしないように、夫を見習って毎日一つずつ積み上げていっている感覚がある。
そう、私たちはこの地にずっといられるわけではなく、ここで過ごせる時間が決まっている。
一週間を振り返って、こちらに来てからの変化を書いてみる。
「二人で＋海外で暮らす」という条件下で、色々なことを慣らしていっている。
・no mask生活になった。
地味だけど、大きな変化。こっちに来てからマスクなしの生活。ケープタウンに到着するまでの飛行機の中ではみんなマスクしていたけれど、ケープタウンに到着してから誰もマスクしていない。数年前まではこれが当たり前だったのに、日本にいるとまだマスク必須だった。夏のマスクは本当に辛かった。。no mask生活、とても楽。
・毎日5時台に起床するようになった。
夫が仕事で朝早く家を出るので、まだ真っ暗な時間帯に一緒に起きて、朝食の準備や掃除をしている。
・自分以外の食事を準備するようになった。
夫は何でも自分でできるタイプだけど、ご飯の準備は私の担当。といっても、夫は今週末に予定されている南アフリカのダーバンという都市で100kmマラソンにエントリーしており、食事をコントロールしているため何でもいいわけではない。糖質は取らないようにしている。よって、お米や炭水化物は避ける。野菜も糖質があるものは避ける。最近はオートミールでパンを作るようになった。レシピなどは今度インスタにあげたいと思います:)
★夫も最近noteを始めました。
100km走るウルトラマラソンに挑戦している日々のことを書いています。良かったらぜひ見てあげて下さい。私は高校時代陸上部だったけれど、趣味レベルでここまでストイックに練習している人は会ったことないです。（もう趣味ではないか。）
・車でケープタウンを運転するようになった。
車がないと生活できない場所ということもあり、大変ありがたいことに私専用の車を夫の会社から貸与していただいた。ハリヤーみたいな大きめな車。実家ではコンパクトカーで運転していたので、車の大きさの感覚が違って大変。
でも、南アフリカは日本と同じ右ハンドル左車線なのでそれは良い。（LAで生活していたときは、アメリカは左ハンドル右車線の、8車線以上ある道が多かったから本当に苦労した。。）
ところがしかし、ケープタウンではみんな走行スピードが速いし、交差点では物乞いの浮浪者がいるし、道がまっすぐではないし、くせ者ロータリーが存在する。日本では運転には自信があったけれど、ケープタウンの道に苦戦中。。。本当に難しいし、いつか事故りそうな気がしているので、神経を集中させている。だから、運転した日はまだどっと疲れている。
車の運転は早く慣れたい。
自分の運転で少し遠くまで行ってみたいから。
・英語で生活するようになった。
当たり前のことだけれど、大きな変化。昨日と今日は部屋にあるシャワールームから水漏れがして、建物の修理屋さんに来てもらって対応いただいた。夫不在の中、なんとか会話できた。たぶん修理屋さんも簡単な英語を使ってくれたのだと思う。当たり前だけど、どこに行っても英語。しかもアフリカなまり。聞き取るのが難しい。でも昨日は近所のスーパーのレジのお姉さんに、あなたの帽子（alo yogaのバケットハット）私にも同じものちょうだいって言われて、少し話した:)
英語でのコミュニケーションは、読み書きは前職でもやっていたのと、調べられるからできるけれど、listeningとspeakingは本当に苦手。でもがんばる。英語は永遠の課題。どこの国に行っても大丈夫なようにしたい。
・2人での生活が始まった。
夫が日本に一時帰国していたときは私の前の家に一時滞在していたけれど、がっつり一緒に暮らすのはケープタウンが初めて。
新婚生活が海外からスタートしている。
日本に完全帰国するまでは、日本で一緒に過ごした時間よりもケープタウンで一緒に過ごす時間のほうが多くなる。
私と夫は似ている部分もあるけれど、違う部分ももちろんある。特に何かをするときに自分のペースを守る私なので、先週はケンカすることも多かった。少しずつお互いのことを理解していきたいところ。
・・・
主に変わったことはこのくらいだろうか。
実家にいたときと比べて、車を運転すること自体にはあまり変化はないし、ヨギとしてのヨガの練習も、仕事も日本にいたときからフルリモートだから変わらない。
最後に思い出した。
着る服が変わった。
こちら、南半球は冬です。
でも、日本みたいにすごい寒いわけではない。日中帯は薄手の上着でいける。朝は冷えるけど、ダウンコートはいらなかったかも。North Faceのお気に入りのダウン持ってきたけど、使わないかも・・・・
私は今年、夏を3回経験できることになる。
（1回目：2022年2月ケープタウン、2回目：日本の夏、3回目：2022年12月ケープタウン）
ケープタウンの夏はからっとして気持ちいい空だから、いまから楽しみ:)
自分で車を運転して、夫と色んなところへ行きたい。
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