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熱中症にかかった!!!

今日みたいに暑い日は、一日中エアコンが効いてるコーヒー屋に潜むことが最高。ラップトップを運び、ライティングもできるし、ネットで色々な情報を調べる。人生にはこれだけでもいいかも。

こうして暑さに気を付けていた始末、おとといは熱中症に掛かりました。酷い頭痛が半日続き、夕方には吐き気が出ました。

その日は、友達の家に通いました。この友達は外国の方でたまに書類を書き入れるためとか、翻訳の手伝が必要になる際、私を呼びます。その代わり料理してくれたり、ランチを買ってくれたりします。私は人を助けることが嬉しいので、別に報酬はいらなくても、無理矢理に恩返しが押し付けられる感じです。

彼女のアパートは駅から徒歩10分で、いくら暑くても短距離だから平気だと思って、旅に出ました。アクエリアスのボトルを手に入れて、帽子を頭に被り、慎重に行動していた筈。


今回はコロナのワクチンを打つために必要な申請書を書く手伝いでした。
「私は字が下手だから、バイポーラ―くん書いて。だって、これって重要な書類でしょう?間違えたらワクチン打ってくれないかもしれないし。代わりに昼食をご褒美するから。ウーバーイーツで頼めるから、好きな物なんでもいいよ」

(上記の会話は実際は英語でした。彼女は気が強い人です)


申請書の詰め込みは5分で終わり、その後は食事しながら話し合い。タイ料理屋さんのミーゴレンとスパイシーな鳥肉を召し上がり、その後は一緒にアニメを見て平穏な一日を過ごしました。


(アニメは『うらみちお兄さん』と『Rick & Morty』でした…)


ピークの前で火が少し低い16時頃に帰宅する策戦。帰り道に少し体調が怪しくなりました。途中にコーヒーを一杯飲もうと考えていたが、寄り道せず真っすぐアパートに戻りました。そして、ぬるいシャワーを浴び、エアコンをつけて、横になる。その一時間の間には頭痛の始まり、お腹も気持ち悪い。

「お酒飲んでもないのに、こんな悪状態に陥るなんて汚らわしい…」と私の苦口なひとり言。


一晩寝てからは次の朝はスッキリでした。そう言えば、来日してから毎夏一度は熱中症になると思い出す。

そうか。一年に一度は熱中症、それに双極性障害のわたくしには追加に一年一回以上の鬱の波と躁の波。この30年、こんな数の苦痛を乗り越えた記憶はないが、確かにそうだったのか。


皆さんたっぷり注意して、夏を楽しんでくださいませ。