次の作品について
しばらくの間、日本語で書いていなくて、書こうと思ったら頭が混乱して、書きにくいような状況です。最近は、フランス語の小説を読む挑戦に励ました。同時に、ロシア語で日記を書く習慣を持ちました。日本語で文書を作成していないと、日本語を忘れてきますね。帰国子女の悩み。
今は、孤独な生活をしていて、数日の間に誰とも話さなくても珍しくない感じです。仕事もなければ、家族との連絡もない。世界に追放されました。そして、引きこもりになったような状態です。こういう状態がつづくと、言語能力が低下するのは必然です。
社会復帰することは及び難い。自分の精神状態が安定していない、というか、治る可能性はない感じです。特に、アンガーマネジメントができていないことが第一の問題です。いや、いままで頑張っていたけど、私の手には及ばなかった感じです。
怒りの裏には傷。私は、何度も何度も心に深い傷を負って、これからはもう人と関わることは不可能だと思います。負っている傷は治らない、抱えている怒りも消えない。奇跡の恵がなければ、ずっとこういうままにいるでしょう。
山の奥に仙人として生活するのが理想的だけど、都市で育った私みたいなものには無理だと言いざるを得ない。アパートに潜まって、自立支援に頼って、生きていくしかないところです。
その間、ライティングだけはやりたいと思います。そして、今週中に作品を仕上げて投稿しようと思います。
次の作品を来週の月曜日(9/15)から投稿します。『人を殺したい、僕』というショートストーリーです。憂鬱でバイオレンスもある短編です。テーマは「怒り」です。現代では、日常的に殺人事件が起きています。人を殺したいという気持ちを探究する作品です。同時に、自分が長い間から悩んでいる怒りに振り返ってみて書いたフィクションの作品です。
https://note.com/yuuuuuugo/n/nc3778d7cd7f7
去年、投稿した『新宿殺人事件』との姉妹編と思ってもいいです。
https://note.com/yuuuuuugo/n/nfa6b89876441
倒錯状態の主人公が、抑えきれない怒りと闘いながら、五里霧中に生きている。ある日、 同い年の女子に偶然と出会う…
つづきは、読んでください。楽しみにしてください。