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冷めた人間だから。


私は冷めた人間になってしまったんだろうか。

ふとたまに思う。


日々生きていたら
そりゃ辛いことも悲しいこともあって

それにいちいち一喜一憂するのが
嫌だったから、私は必死に訓練をした。

「期待しない」というシンプルな訓練方法。
※前回の失恋が大きく関係しており
その事については以前綴らせていただきました。

その結果、
感情の起伏はゆるやかになり
一喜一憂することにカロリーを消費するようなことは少なくなった。


でも次は新たな問題が発生したのだ。

物事をあまりにも俯瞰して見てしまうため
少し冷たい人間になったのでは?
と思う事が増えた。

実際に親友にも
「冷たい人間だな笑笑」
とこの間言われてしまい
結構心の中に残っている、、、(笑)

世間の悲しむ出来事や辛いことも
今の自分は

“まあ、そうゆうこともあるだろう”

というスタンスで乗り越えられてしまう。

そこで落ち込むよりから
いっそ切り替えて、その次のことを考えた方がいいんじゃないか?

どん底に落ちたって絶対にまた登れるし
それであればそのどん底に留まる時間を短縮するために

さっと“こーゆーこともあるんだ!”

って行った方が楽なんじゃないか?
という考え。


前の半分メンヘラだった自分からしたら
憧れる考えだけれども

今は完璧ではないなと思ってしまう。

でも、確実に前より
毎日は楽だし、生きやすくなってる。

だから、これでいいのではないか?
という自己肯定がないわけではない。

こう考えると
人間って、完璧になることなんてないんだな
って思ってしまうわけで。


で、本題なんだけど
ちょっと気になる彼に
女性の影が見え始めてるんだけど

“まあ、しょうがないよな。
そうゆうこともあるよな。”

ってなってしまう私はやはり


冷めた人間なの?

それともただ恋愛下手なだけ?




人生謎だらけ。
終わりはないんだろうな、死んでも。


#人生 #エッセイ #ゆうり #24歳 #恋愛

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