「時代に求められるIT人材」になるには?
こちらの記事。
今後のキャリアを考えるひとたちにとって、方向性のヒントをもらえるような内容でした!
要約や感想をまとめてみます。
「IT人材」=プログラマー?
日本では「IT業界=エンジニア」「いまからプログラミングなんて無理」「IT業界って気になるけど、難しそう!」と感じている人が多いかもしれない。
でも、そんな感覚を覆すくらい、時代は変化をしている。
企業の理想は「入社した人材を教育し、育てて一人前にする」こと。ただ、現実的には余力がない。なので即戦力となる人材を欲しいと思うのだけど、実は即戦力人材を教育する場を用意するのも難しい。
以前からの日本のIT人材不足を解消するために、必要なことは2つ。
①いわゆる即戦力人材を活用する
②IT未経験人材を育成してIT人材の母数を増やす
IT業界で働きたいけど、知識もスキルもない。こんなひとたちに大きなチャンスが来ているみたい。
即戦力人材になるかITコンサルになるか
情報アンテナを張っていれば、毎日どんどん新しい情報が入ってくる。
様々な技術の進化。それを活かして日常業務で使うツールが目まぐるしく変化している。
IT業界で求められるスキルは、とても速いスピードで変わっていく今の時代。
「今の即戦力」が数か月後も「即戦力」とは言えない。
WEB関連業務でフリーランスをしている人は、このスピード感を体感することも多いと思う。
「IT人材、特にエンジニアなどは、特定の業務範囲だけではなく、これからはデジタルに精通し、広くビジネスに通ずるような知識の重要性が高まってきています。
また、リモートでのコミュニケーションが増えてきたことから、コミュニケーション力がこれまで以上に求められています。加えて、プロダクトを作るために複数の企業との連携が必要となるケースが多く、調整力も必要となっています。今後、IT人材は『ジョブディスクリプションに記載された仕事をする』というイメージから、よりコンサルタントに近い立ち位置になっていくと思います」
(不足するIT人材課題に対する「即戦力人材」以外のソリューションはあるのかより引用)
現時点で、自分がいわゆる即戦力ではない場合。
IT業界の知識、コミュニケーション力、調整力を磨くことで、IT業界に必要な人材に近づけそうです。
IT未経験人材がIT業界で働くために必要なコト
「時代や変化に対応するために学び続けること」
フリーランスの方はこの大切さを実感していると思います。
IT業界未経験だけど、IT人材になりたい人は、「スキルは年々、短い周期でアップデートされていく」ことを知っておく必要がある。
広く浅くでもOK、何か一つのことを深掘りしてもOK。
まずは何かを学ぶ習慣を身に付けること、その姿勢がとても大切になるという内容でした。
今後のキャリアに悩む方の、参考になれば嬉しいです!
わたしの書いた文章が何かを生み出すきっかけになっていたとしたら、とてもうれしく思います♪