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経験者が語るフルリモート勤務のデメリット3つ

フルリモートで実際に働きだすと、想定してなかった悩みにぶつかることがあります。

自分が働いてみて感じた、フルリモートのデメリット3つを紹介します。

同僚がいない孤独感

フルリモートだと、意外と「同僚」がいないです。

同時期にプロジェクトに参加したりチームで働き始める人どうしがざっくばらんにつながることができれば違うと思いますが、フルリモートは「仕事のためにつながる」のが基本なので、雑談目的でつながる機会がないor少ない場合が多いです。

でも…。だからこそ。いざ「雑談しましょう」って言われても難しい!

もともとオフラインで一緒に働いてきたメンバーが一時的にリモートワークになるのとは違い、最初から知らない人とたまにやるオンラインミーティングでだけつながるというのは、思っているより難しいです。

仕事を通して「この作業大変だよね」「これってどうやってます?」とDMすることくらいしか解決法がないかも…。

が、フルリモート系会社は「見える化」することを最重要視していることが多いので、雇い主や上司が入らない直接DMは禁止されているパターンもあります。

個人的なことが伝えづらい

出社していて雑談をする関係性なら、「子どもの具合が悪い」「家族の用事がある」ようなとき「大丈夫?」「そういえばお子さん風邪治った?」などと、自分が発さなくても配慮してもらえる場合があります。

フルリモートだと、自分のことは自分で伝えていかないと伝わりません。でも個人的な内容だと、わざわざチャットで…?zoom会議のついでと言っても上司に残ってもらって…?などなど。小さいことで悩みがちです。

相手のことを考えすぎる性格だと「今こういったら悪いかな?仕事詰まってるのに休むって言いづらい。ここで頑張ることを求められて期待されてるんじゃないか?」などと考え込み、結局休みたいギリギリの時間まで仕事を抱え込んでしまったり、できます!と言ってしまったり。

セルフブラックになってしまうかもしれません。

オフラインが苦手でオンラインで働こうとしても、意外とこの点がネックになって「オフラインの方が楽…」と思うかもしれません。

ムズカシイですね。

オフラインで会うのが面倒になる

フルリモート環境とはいえ、たまにはオフラインで会いましょう!初めて全員で集まりませんか?というイベントが起こるかもしれません。

チャットやzoomでしか会ったことのない人たちに会うのって、意外と勇気がいるかも。

できれば避けたい、面倒くさい、こういうのがイヤだからフルリモート選んだんですけど…と思ってもおかしくはありません。

会社側としては、少しでも仲良くなりたい、もっとお互いを知ってきずなを深めたい、ワーカーさんを知りたいという気持ちはあるのでしょうけど…。

気分が乗らなければ、無理しなくて良いと思います。

まとめ

在宅ワーカーもそうなのですが、フルリモートは向き不向きがあると思います。子どもでもオンラインが合わない子っていますよね。それが悪いとかじゃないのです。

自分が向いているのかわからない場合は、ぜひ一度フルリモート勤務を経験してみることをおすすめします。

今後の時代の流れを考えても、フルリモート経験をすることで、損をすることは無いと思います。

デメリットを書いてきましたが、結局のところ、メリットとデメリットは相反するものなので…。どちらがおすすめ!とは言えません。

デメリットをメリットと感じなくては!せっかく希望した環境に入れたのにストレスなんて思っちゃいけない…合わない気がしてるけど、1年は働かないとダメかな…なんてセルフブラックにする必要もないので、興味があれば体験してみることがおすすめです😊

わたしの書いた文章が何かを生み出すきっかけになっていたとしたら、とてもうれしく思います♪