改めてどんなハードルを越えるためのサービスなのかを考えてみました
コミュニケーション不足の解決策の一つとして飲みニケーション活性化をしたい
何でテーマが飲みやねん。という話もあると思います。
端的に言うと、飲むのが好きだからです!
飲むことの楽しみとして、あの店の雰囲気・料理・一緒に飲む面々などなどよいポイントはいくつかありますが、今回は「一緒に飲む」というのを盛り上げることをやりたい。
もちろん、今時分だと前提として「安全に」という言葉をつけてのことです。
この記事では改めて何を解決したいかを書きたいと思います。
サービスを作るにあたって、どんな課題に対してのアプローチなのかを明確にする
今回やりたいのは、リモートワークなどでコミュニケーションが足りてない人たちを想定して、もっとざっくばらんに話せるコミュニケーションを増やしたい。
コミュニケーションの一つの「飲み」を対象に飲みに誘いやすくするサービスを作ろうかと思います。(会社などのコミュニティ)
コロナが終わった後でも、頻度は減るかと思いますがリモートワークによる誘いにくさは残ると思うため、一度そもそも何にハードルを感じているのか整理したいと思います。
誘いやすくなるってどんな状況か
を考えるために、そもそも何がハードルで誘いにくいのかを考えてみました。
誰の立場として誘いにくいのか、対象とともに考えてみます。
■物理的な誘いにくさ
おそらく全社員?
・飲みに行きたいな~と思ったまさに今の同僚の様子がわからない。(顔が見えないし)
オフィスだったら、ちょっと見渡して「あ、あの人いるから誘ってみようか」とか、「あの人が行くなら一緒に飲みたいな」と思っていたら、飲みたそうな顔をしている人を誘ったり誘われたりしていく流れになることがあります。
が、今だとならないですよね。帰りに飲んでこー!って、そもそも今家だから帰ってるけどね!という話ですね。誘われたら気晴らしがてら飲みに外出るかもしれないという可能性にかけたいですね。
特に、独り身である私にとっては、飲みに行きたいけど一緒に行く人がいない状態は結構深刻で、1日中人と話さずに終わることもあって、「あー、人と話さなかったな」としみじみと夕焼けを見ながら感じることもしばしば。
・コミュニケーションの中に雑談が少ない
特にリモートワークになって顕著になってきたのが、ミーティングで仕事の話は結構するのですが、終了時間ピッタリまで仕事の話をするか、早く終わったらその場でミーティング終了になることも多く、今日飲みにいくなんてことも言いづらい。
■精神的な誘いにくさ
新入社員
・会社の人は名前しか知らない。(たまに顔も知っているぐらい)
今年だと入社したときからオンラインで、そもそも知っている人が少なく、例えばミーティングで合わない部署が違う人などは名前ぐらい(むしろ名前すら)しか知らない人もいるはず。名前しか知らない人にいきなり声をかけるのは、何年か会社にいる社員でもハードルがちょっと高いと思います。
色々な人を知る必要があるのか?という点でいくと、私はあると思っています。今後、会社の中で色々な人と仕事をともにしていくときに、その人を知っているのと知らないのでは、コミュニケーションのハードルの高さが段違いに違うと思います。「あ、あのときはありがとうございましたー、お仕事一緒になりましたね!」なんて言えるので。
逆に、何年かいる私のような社員からも名前と顔ぐらいしか知らない新入社員をいきなり誘うのはハードルが高いです。心の外堀を埋めるちょっとした会話がやりにくいなと感じています。(例:おっす、元気?楽しい仕事してる?)
いきなりご指名で誘うのではなく、「なんか飲みに行きたいって言ってるから乗っかってみよう」とか「参加した会にいたからしゃべってみた」というシチュエーションが欲しい。
おそらく全社員
・今はコロナで危険だから。。。
自分の気持ちや世の中の状況に合わせて、対策をしつつ行けると思ったときに行くのが良いと思います。
さすがにこの点はサービスで解決すべきでないところなので考慮しない。
物理的にも精神的にも楽に誘えるようにしよう。
こういったハードルを解決するために、
「あ~、飲みに行きたいです。」とボソッと意思表明すると、
「私も。」「私も。」
⇒じゃあ行こうか。
と、ちょっとした声がけでいけるようにしたい。という次第です。
「なんかちょうどよい機会だし行ってみようかな。」と思えるようにする。状態を作りたいと考えています。
実際のサービスとしての動きはこちらの記事で!
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