当たり前の反対の言葉?
仕事の中で、
日常の中で、
時々この言葉は胸にも刺さるし、何だろうと思うことも多くある。
「こんなの出来て当たり前だろ?」
「当たり前じゃん!!」
ありふれた言葉に、とても大切なことがある。
▼クラスメイト
「お父さん嫌いなんだよね、家に帰っても話したくないくらいだよ」
お父さんが居ない自分にとってみれば、分からない感情だった。
でも【その存在は当たり前なの?】
無くしてしまった自分は、もう二度と話すことができない。
話したくても話すこともできない。
▼「また来年会おうね」
”また来年”・・・は、こなかった。
その時、そんなことを思いもしなかった。
▼「雪で見えず、飛び出した自分の子どもを車でひいてしまった・・・」と、今朝のテレビから聞こえる。
「一緒に公園いこうよ!」
「今日は疲れてるからまた来週ね」
「・・・わかった」
来週なんて、永遠にくることはなかった。
なんであの時、もっと話をしなかったんだろう
なんであの時、大切なこと伝えてあげなかったんだろう
なんであの時、ちゃんと時間作ってあげなかったんだろう。
なんでもっと、なんで・・・
当たり前の反対の言葉?
それは、誰もが知っているたった5文字の言葉。
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