見出し画像

電子書籍ってどう?Kindleについて。

次はなんの本について書こうかななんていろいろ考えてたら急に電子書籍について書きたくなったので今回はこのテーマ。

本をこよなく愛してる人たちは電子書籍で小説を読んだりするのを嫌な人もいるのではないかと。私も「本は紙で読むもんだ!ハードカバー大好き!」なんて電子書籍を敬遠してた人間の一人です。
そんな私がKindleを使い始めたのは海外生活が1年ほどすぎた6年前くらいだったと思います。理由は単純に本が日本から運ぶには重かったから。漫画も小説もエッセイも読みたいミーハーな人間なゆえ、ついつい多くなりがちで、貴重な一時帰国では他にも日本のものを持って帰らなくてはならず本にそんなにスペースをさけなかったのです。
そんな理由で渋々Kindleを使い始めたわけですが、私の生活にはすごくマッチして今ではなくてはならない存在になってます。

Kindleのメリット

●持ち運びやすいサイズ感
文庫本サイズで重さもスマホより軽いくらい。

●何冊も保存できる
先ほども言ったようにその日の気分で小説を読んだり、エッセイを読んだり、漫画を読んだりしがちなのでKindleさえカバンに入れておけばいいという状態にできる。

●夫と共有できる
複数のタブレットに落とせるので夫と共有できる。

●海外にいても新作が読める
いつどこにいてもネット環境さえあれば新しい本が手に入る。

Kindleのデメリット

●作家さんによって電子化されてない
つまり読めない。

●ちょっと読み返すが面倒
紙だとパラパラっと読み返して、戻れるものが少し面倒だし今読んでたところを見失いがち。(しおり機能とか使えばいいらしいがそれも忘れがち。)

●突然読み終わる
一応全体の何%読んだという表示はあるものの、紙だと感覚で中盤だな終盤だなと思いながら読めるけど突然終わる感がある。

以上、私のKindleに対しての所感ですが、圧倒的にメリットが勝つと思ってます。子供ができて特にそう思うことが多いです。
ただ、今でも本の装丁デザインも好きですし、これは紙の本でなくては!!というものは買います。本屋さんに長時間入り浸るのも大好きです。

紙の本にこだわる人を否定する気も無理やり勧誘するつもりはないです。ちょっと迷ってる人におすすめできたらいいなあと書いてみました。
本好きでも電子書籍で読んでもいいじゃないー。

では、また次のテーマで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?