魂の声とは...
お久しぶりの投稿になります!
ちょうど一年ぶりですね。
この一年で私の中で大きな変化がありました。
7年務めた設計事務所を退職し、その4日後に工務店に転職し設計として働かせてもらって約9ヵ月で工務店を退職し、今現在個人事業主として活動しています。
30歳にして設計事務所を立ち上げることになりました。
ここに至るまでに「思考のわたし」と「魂のわたし」が
たくさん話し合い、ぶつかり合い、そして「魂のわたし」の声に
従うと決めた瞬間、せき止められていた水がどっと流れたかのように
いろんなことがスムーズに決まっていきました。
今日はそんな私の体験談をお話しします!
工務店に働きだして7ヵ月が立ったころ、周りの人間関係、仕事の内容、職場の環境は何も変わっていないにも関わらず、私の受け止め方が変わったのか、いろんなことで胸が苦しくなり、心が「ここじゃない」と叫んでる声が聞こえてきました。
その声が聞こえだしてから、いつもの居場所が心地よくなくなっていき、さらに周りとの価値観のズレが大きくなっていきました。
ここでの学びは完了した、次のステップへ飛び立て!
そんな声が大きくなっていき、次のステップとして「魂のわたし」は言う。
自分の責任において自由に仕事をすること、今持っている技術を活かすときが来たのだと。
「思考のわたし」は言う。
お前が自由に?一人で仕事をする?それで飯食っていけるのか?と
不安をあおってくる。
この会話を何度しただろう。
ワクワクして気分が良いときは「魂のわたし」と仲良し。
現実にはまだ何も起きていないことに不安に感じて気分が落ち込んでいるときは「思考のわたし」と仲良し。
自分の中に二人の「わたし」がいた。
どう考えても、どう解釈しても、どう捉えても、どう感じても
「魂のわたし」といる時が何よりも心地よい。
自分の責任において自由になったとき、「わたし」はどんなご縁で
どんな人と出会い、どんな仕事をし、どんなまだ見ぬ自分の可能性に出会えるのだろう。これを考えるだけで胸がときめき、ワクワクした。
ワクワクは人生の羅針盤!
私は「魂のわたし」とパートナーシップを組むことを決意して
ワクワクする道を歩んでいくことを決めました。
もちろん、ドリームキラーはいた。
そのとき「わたし」の本気を試されているのだと思った。
ドリームキラーに何を言われても「魂のわたし」とパートナーシップを
組むと決めたから何も動じなかった。
そして退職を決め、独立することを決めてから約20日後に退職となりました。猛スピードで現実が変化していきました。
自立として一人暮らしをずっと考えていて、会社からの距離や時間などを考えるとなかなか良い物件に出会えず、悩むこと約4ヵ月。
退職を決意して、独立することを決意して7日後に出会った物件が最高に理想とする物件で今まで感じたことないほどのワクワクとここでの一人暮らしと仕事場のイメージができ、ワクワクも最高潮。
しかも値段交渉も神がかっていて、スムーズに交渉でき、その約2週間後に契約となりました。
せき止められていた水がどっと流れた瞬間でした。
「魂のわたし」の声に従うことは時に怖いし、「思考のわたし」が邪魔してきて「魂のわたし」の声を聞かなかったことにしがち。
だけど、「魂のわたし」の声を無視することはできないのです。
あの手この手を使って「魂のわたし」は「わたし」にアピールしてきます。
あなたは「思考のわたし」と「魂のわたし」どっちと仲良くなりたいですか?
私は「魂のわたし」の声を聞き、私は私の生きたいように生きていきます。それが私を、そして私とご縁のある人を幸せにすることにつながるから。