【お金と健康の話①】 効率良く資産を殖やすには○○が大事!? 株式投資を学ぶ根拠について共有!
皆さん、こんにちは!
今日は「お金と健康の話 第1回」です!
・私たちが株式投資を選ぶ理由
突然ですが質問です。
今日はボーナス支給日。100万円のボーナスが支給されました。
あなたは有効に使えないかと考え、以下の選択肢に使うことにしました。
①パチンコ
②競馬
③宝くじ
④生命保険
⑤定期預金
⑥不動産投資
⑦外貨預金
⑧株式投資
あなたなら、どれに100万円を使いますか?
どれを選ぶか考える際には、次の3つの視点から考えると良いでしょう。
⑴コスト(手数料、税金)や手間がどのくらいかかるか。
⑵最低限必要な投資額はどの程度か。
⑶投資先を選ぶ際にその有望度を見極めやすいか。
・パチンコ、競馬、宝くじは胴元を入れる制度が義務付けられており、掛け金に対する一定の割合を引かれます。(パチンコ20%、競馬25%、宝くじ52%)
・生命保険は安心を土台として売られており、事故に遭う確率が統計学的に0.1%だとすると、自分が死んでも家族が露頭に迷わないで済む程度のお金がある人は、基本的に生命保険を掛けるのは不合理といえます。
・定期預金は、ゼロ金利時代に生きる私たちには、お金を殖やす面で不可能です。
・不動産投資は、最低限必要な投資金額が大きく、10種類以上の税金が課せられます。
・外貨投資は手数料が高いだけでなく、有望度(金利動向、将来の国力、経済動向、対円相場)を見極めるのは、一般人には難しいです。
・株式投資は、上場企業3822社(令和2年5月末時点)の中から身近な特定企業の有望度を見ることが比較的容易に行うことができます。また、コストや手間、最低投資額の面から見ても、株式投資は最も効率が良いといえます。
・株で利益を上げるための理屈とは
株で儲けるためには、株を「安く買う」必要があります。安く買うとは、その株の本来「あるべき価格=価値」よりも安く仕入れるということです。
企業の価値とは、その企業が稼ぐ「利益」と、過去に稼ぎ会社という「蔵」に貯めている「財産」から成り立ちます。
企業価値を算定するには、事業が利益を生むしくみを暴く力と、財務諸表を読み解き財産の価値を見抜く知識が必要です。
株を「安く購入」し、株価上昇に伴い「高く売る」ことができなければ利益を手にすることはできません。
株価が上がるのは、割安な株が市場から評価され、その株本来の「価値」に近づくからです。
しかし、理屈では分かっても株式投資で失敗することはあります。人は、論理ではなく感情で判断し行動するときに、失敗を犯します。
第6回では「投資に役立つ7つの習慣」について共有します。
素人投資家がやみくもに株を追いかけて損している時に、真の投資家はしたたかに価値あるものを安く手に入れてお金を儲けます。
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