Instagramの運用(本編)
皆さん、こんにちは。
前回はInstagramの運用(準備編)と題して、基礎的な部分の編集、ソーシャルアバター設定、投稿用写真の編集をアウトプットしてきました。
今回はInstagramの運用(本編)と題して、実際の運用に向けてもう少し突っ込んだ内容をアウトプットしていきます。
拙い文章で恐縮ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
1.写真撮影、ハッシュタグ分析、投稿、ストーリー周知
・写真撮影
①設定したアバターに合う写真を撮影することが重要です。
②その際に、フォトグラファーの写真の撮り方とは異なり、広角で撮影し、「普段の日常」を落とし込むことが重要です。
・ハッシュタグ分析
①ターゲットが好みそうなハッシュタグを付けることが重要です。
②その際に5個〜15個の幅で選定し、似たようなワードを落とし込む必要があります。
・投稿
①Instagramをビジネス設定にすると、訪問者数やフォロワー属性、何時ごろにInstagramを確認しているかなどを把握することが出来ます。
→投稿する時間帯も分析するようにしましょう。
②また、リポストされることも狙って、別のアカウントをメンションすることも重要です。
リポスト・・・自分が気に入った他ユーザーの投稿を、自分のタイムラインに再投稿すること。
メンション・・・投稿内に「@ユーザー」を表記し、そのユーザーについて話していることを明示すること。
・投稿
投稿したら、ストーリで周知します。
ハッシュタグや投稿について軽く説明し、アピールしましょう。
2.ストーリーズで定期投稿、インスタライブ配信
・ストーリーズで定期投稿
24時間投稿を切らさず、アカウントを認知してもらうことが重要です。
・インスタライブ配信
インスタライブは少しハードルが高いと感じる方も多いと思います。
生徒同士でコラボしてライブ配信し、アウトプットしながら上手くファンを増やす方法もあるので、様々な形でインスタライブを活用していきましょう!
3.MUP−TV(インスタデザイン編)
突然ですが、皆さんはどのくらいの人がInstagramを活用していると思いますか?
全世界で約10億人、日本だけでも約3300万人の人がInstagramを利用していると言われています。
SNSを閲覧し、「この服かっこいい!」と感じ、購入に繋がった経験はありますか?
なんと、あると答えた人が78%もいるそうです。
今の時代は、「1タップで拡散」する時代なため、スピードが非常に大事だと言われています!!!
個人のブランディングや、企業広告、サービスや商品の宣伝などを行うには、Instagramはもはや必須の存在になっています。
下記内容からはInstagramのデザイン編として、箇条書きでポイントをまとめていきます。
①プロフィール
・写真は顔写真か(より好印象に見える?)
・誰に向けたものか(対象を決める)
・興味を引くタイトルか(周りにない希少性を出す)
・箇条書きか
・URLの動線誘導は完璧か(リンクまとめページを活用)
※最初のプロフィールでの離脱率は74%と言われています。
②写真の基礎
・ライフスタイルの表現
対象を遠目に撮影し、ストーリー性を持たせる。
自分が写る写真も適度に載せる。
ピントが対象に合っていなくてもOK!!
・世界観の確立(フィード画面を統一させる)
同じ色味で統一
2色ベースを交互使い
アンブルを統一
オリジナリティを出す
③文章、ハッシュタグ
・文章 相手にプラスの感情を与えることが重要!
(学びや共感の内容−癒し、励まし、笑いなど)
・ハッシュタグ 見つけてもらうことができる箇所は2つ。
(①検索ページ ②ハッシュタグ)
・人が検索しそうなタグやトレンドを入れる。
ハッシュタグ経由で自分のアカウントに何人の人が見に来たかインサイトで見ることが出来ます。
・5個〜15個がベスト
・同じキーワードが入った類語を入れる。
・自分に合った戦い方をする。
(ありきたり=ライバルが多い 例・海外旅行
あまりない=ライバルが少ない 例・海外旅行に行ったよ)
④リーチ数を最大限に伸ばす投稿方法
ポイント・写真と文章が良質なことが前提
・投稿時間
インサイトを見て、色が濃い時間帯に投稿する。
アプリ“When to Post”を利用。
ターゲットがスマホを見る時間帯に投稿する。(起床時、昼休みなど)
・タグ付け(アカウント、位置、ハッシュタグ)
アカウントのタグ付け
例・旅行の投稿なら、「〜エアライン」「〜会社」など関連アカウントのリポストを狙う。
・投稿したらストーリーで周知
投稿の紙飛行機マークから自分を選択する。
ストーリーにハッシュタグや位置づけを行う。
アクションを呼びかける。
・コメント返信
1時間又は24時間以内に返信する。
⑤ストーリー、ハイライト
・ストーリー 24時間切らさずに投稿する。
短時間で大量更新もあり。
タグを利用する。(ロケーション、アカウント、ハッシュタグ)
動画や動くすたんぷを利用する。
音声が入る場合は、テキストも添える。
イントラクティブなスタンプ(質問ある?)を利用する。
・ハイライト プロフィール下に固定で置いておける。
些細だけどアピールしたいことを載せる。
見てみようと思わせる表紙(写真)にする。
⑥IGTV、インスタライブ
・IGTVで出来ること 検索ページに大きく表示される。
縦型動画
1分以上の動画が投稿可能
投稿やストーリーからリンクすることが出来る。
・IGTVの実例 商品、ノウハウ、紹介など
・インスタライブで出来ること 24時間残すことが出来る。
コラボライブができる。
リアルタイムで質疑応答ができる。
総視聴者数が分かる。
※「手元で頑張るだけで、タグで数万人に届く時代に」 分析が命!!!
4.MUP−TV(インスタ運用編)
①Instagramって何?
「インスタがないと、ビジネスができない時代」
「4人に3人がSNSをしている時代」
「インスタを見てお店に行ったり、商品を購入したことがある人が80%」
→SNS上にないものは誰からも知られない。
情報の流通スピードが格段に早くなった。
オークションマーケティング(広告費をかける)
→クオリティマーケティング(アイデア、質で拡散できる)の時代に。
☆全員平等の時代に!!!
Q Instagramがなぜ重要?
・ユーザが急増。約600万人が利用。Twitterは約300万人。
・50歳以上のユーザーが急増。
・月間アクティブユーザー(毎月1回以上使われるか)86%
2,3時間に1回の頻度で開かれている。ラインより高い!
Twitter:60% LINE:85%
・お店を調べるときにSNSを利用する時代。
→簡単かつ直感的(画像による検索)、信頼性が高い(客観的な投稿を基に作成)
・ショッピングができる。
・予約ができる。(「予約する」から日程を選んで、インスタ単体で予約が出来る)
→Instagramはライフスタイルアプリになっているので、飽きがこない。流行り廃れがない。
→ビジネスでは長期のファン囲い込みが出来る。
②ビジネス活用法
・Instagramの特徴
コミュニティができる。(同じ趣味を持った人が集まりやすい)
広告 ⑴単発広告・・・チラシやTV、情報サイト(ホットペッパーなど)
⑵永続広告・・・ブログ購読、会員制サイト、メルマガ、自社SNS
→ プッシュ広告(相手に依頼する形態)
プル広告(相手が見にくる広告):これがInstagram!!
※利用者は知りたがり&面倒臭がり=Instagramは情報を継続的に発信できる。
二次メディアへの誘導ができる。
商品販売や店舗集客、自社商品の宣伝ができる。
・運用方法
〔構造理解〕
ブランディング用と集客用は異なる。
「店」のアカウントより「人」のアカウントに注力する。
→「オフィシャルより個人のアカウントを高めろ!!!」
〔プロフィール〕
ここでの5秒以内の離脱率が74%。
→箇条書きや興味を引くタイトルにする工夫&5秒以内に読める内容に。
〔コンテンツ〕
画像に統一感を出す。(色味、6歩バック)
※6歩バックは、人を見せることでライフスタイルを表現する。
人間味のあるコンテンツにする。
(真剣な画像の次はおもしろ画像にするなど。レシピや失敗談など。)
投稿内容は「幸福・知識・努力」の3つを主な内容にする。
〔ハッシュタグ〕
最適数は5個。リピーターの新規集客に重要になる。
〔運用〕
⑴新規来客者に対してInstagramアカウントの交換を行う。
⑵Googleドライブに保存
⑶その日に来客した人へ「お礼文」を送る。
⑷月1回、コメントやDMを送る。
その際は、「そのお店はどこですか?」などプライベートな内容に絞る
(例)美容院を変える人の大半が「なんとなく」なことが多い。
顧客とSNS上で繋がることで、リピーターに繋げることが出来る。
(例)洋服などを広告したい場合は、自分で着て6歩バックの法則で投稿する。
③Instagram集客
・リピーターを増やす方法
ターゲットを絞る。(性別、エリア、頻度、年代、興味)
・タグ付けやDMを送ることによって得られるメリット
⑴投稿を見てもらい易くなる。
⑵ストーリーを見てくれる。
⑶継続的に忘れられない。
→リピーター獲得に繋がる!!!
本日の投稿内容は以上です。
最後まで見ていただき、ありがとうございます!!!
今回のMUPでは「インキュベートの法則」を学びました。これは「21日間」同じことを実践すれば、苦痛はなくなるというものです。
継続して投稿し、皆さんにとっても重要な情報を共有できるように頑張りたいと思います!!!
次の投稿もお楽しみに!!!
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